【第87回アカデミー賞】ジブリ『かぐや姫の物語』散る…2年連続ディズニーに軍配

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アカデミー賞で『かぐや姫の物語』散る…/(C) 2013 畑事務所・GNDHDDTK
  • アカデミー賞で『かぐや姫の物語』散る…/(C) 2013 畑事務所・GNDHDDTK
  • ベイマックス
  • (C) 2014 Disney. All Rights Reserved
  • 『ベイマックス』 -(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
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2月23日(日本時間)、ハリウッドのドルビー・シアターにて世界最大の映画の祭典「第87回アカデミー賞」の授賞式が行われた。「長編アニメーション賞」は、日本からスタジオジブリの高畑勲・監督作『かぐや姫の物語』がノミネートされていたが、受賞はならず。昨年に続き、ディズニー作品(『ベイマックス』)に軍配があがった。

2013年に公開され、その匠の技で「国宝級」とまで称された本作。日本最古の物語文学「竹取物語」に隠された、ひとりの少女・かぐや姫の“罪と罰”を高畑監督が独特のタッチで描いたもの。製作に8年を費やし、総製作費は50億円が投じられた。

今年のアカデミー賞の中でも、日本からのノミネート作品とあって国内では特に注目を集めていた「長編アニメーション賞」。宮崎駿の監督作『風立ちぬ』が受賞を逃した昨年に続いてのジブリ作品のノミネートとあって、今年はその“雪辱戦”とも言われていた。

そして、昨年『アナと雪の女王』で受賞したディズニーが今年も受賞する結果に。アカデミー会員には“ジブリ信奉者”が多いとも言われているが、昨年のアカデミー賞受賞以来、ノリにノッているディズニーの勢いを抑えることはできなかったようだ。

先日、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎監督の引退以来「ジブリは今、開店休業っていうのかね、何を作っていいのか悩んじゃってる」と発言したことで先行きの不安定さをうかがわせたが、今後、再びジブリ作品が海外の賞レースを賑わせる日は来るのだろうか?

<長編アニメーション賞/ノミネート&受賞結果>
■『ベイマックス』※受賞
■『かぐや姫の物語』
■『ヒックとドラゴン2』
■『THE BOXTROLLS』(原題)
■『Song of the Sea 』(原題)

『かぐや姫の物語』ブルーレイ&DVDは発売中。

生中継!第87回アカデミー賞授賞式
2月23日(月)午前9:00より生中継 [WOWOWプライム]
リピート放送 2月23日(月)21:00
《text:cinemacafe.net》

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