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ウィル・スミス、新作では約12億円の賞金首を演じる

ウィル・スミスが新作『Bounty』(原題)に出演することが分かった。最近『フォーカス』でマーゴット・ロビーと共演したウィルはボストンを舞台にしたアクション・スリラー映画で主演を務めることになった。

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ウィル・スミス -(C) Getty Images
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ウィル・スミスが新作『Bounty』(原題)に出演することが分かった。最近『フォーカス』でマーゴット・ロビーと共演したウィルはボストンを舞台にしたアクション・スリラー映画で主演を務めることになった。

手違いで殺人犯に仕立て上げられ、無実を証明するために刑務所から逃亡する主人公をウィルは演じることになると「The Hollywood Reporter」が報じている。逃亡したはいいものの、主人公の男は殺された男の未亡人から1,000万ドル(約12億)の賞金をかけられ困難な状況に陥っていくというストーリーとなるようだ。

そんなウィルは先日、息子ジェイデンとともに出演した2013年作のSF映画『アフター・アース』に対し批判的な反応を受けたことから、自身のキャリアを違う角度から見るようになったと明かしていた。

「俺が15歳のとき、当時付き合っていた彼女が浮気してたんだ。そのとき俺は自分で決めたんだよ、ナンバーワンになろうと。ナンバーワンになれば、どんな女性にも浮気されることはないと思ってね」「俺よりも上の人がいないようにすることを明確にして、俺の心が切望している愛を手に入れるんだってね」。

「 『アフター・アース』でコケるまで、つまりこれはよい創作活動ではなかったんだって受け止めるまで、そういう気持ちを手放さなかったし、世界や俺の芸術性や愛情に対してこんなにも成熟した見方をしたことがなかったんだ」。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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