コン・リー、『妻への家路』衝撃の“老け顔”公開!

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チャン・イーモウ監督×コン・リー主演/『妻への家路』 (C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
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中国を代表する国際的女優コン・リーと巨匠チャン・イーモウ監督といえば、コン・リーのデビュー作『紅いコーリャン』を皮切りに、ヴェネチア国際映画祭「女優賞」を受賞した『秋菊の物語』や、『活きる』『王妃の紋章』など、数々の名作を世に送り出してきた最強タッグ。その最新作である『妻への家路』では、リーがその美貌を封印し、まるで別人のような老け顔の特殊メイクをしていることが判明。その貴重なシーンのビジュアルがシネマカフェに到着した。

コン・リーといえば、学生時代にチャン・イーモウ監督に見出され、『紅いコーリャン』で鮮烈なデビューを飾り、170cm近くの身長と美貌、類いまれな演技力で世界的に活躍してきた。『SAYURI』『マイアミ・バイス』などでハリウッド進出にも成功し、ベルリン、カンヌ、ヴェネチアの三大映画祭すべての審査員を歴任、中国人女優として初めて「タイム」誌の表紙を飾ったことでも知られている。

そんな彼女が本作で演じるのは、文化大革命で引き裂かれた夫を20年間待ち続けた心労により、彼の姿や顔を忘れてしまった妻。この役は、コン・リーにとって「間違いなく大きなチャレンジだった」とイーモウ監督は言う。撮影が始まる前、コン・リーは病院と老人ホームで実際に生活をし、多くの観察と研究を行い、この病気を患った人たちの肉体と心理を体感した。イーモウ監督は「我々はそのような過程を“生活体験”と呼んでいます。私に言わせれば、役者なら誰でもやるべきことです。クリエイターとしての私と、コン・リーという役者の昔からの習慣でもあります」と、彼女の役作りを語る。

かつて2人のタッグ作は世界の映画祭を席巻し、以前は恋愛関係にもなり、約8年間の交際を経て破局したとも言われている。そして、イーモウ監督にとって記念すべき20本目の作品にあたる、久々の文芸作品となる本作に、強い信頼関係で結ばれたコン・リーを抜擢した。

コン・リーは、演じ終えたときの想いをこう語る。「私の役は、この上なく素晴らしい役ですが、演じるのがとても難しい。不可能な任務に挑んでいるような、観客に全く新しい“コン・リー”を見せているような気持ちになりました。再びチャン・イーモウ監督とチームを組んだことで、監督の作品がより深く成長し、さらに困難なことに挑戦しているのだと確信しました。この役が、8年前の『王妃の紋章』の役よりも難しかったのは確かです。でも私はその挑戦を楽しみました。楽しんだからこそ、演技への情熱を感じることができたのです」。

そして、そんなコン・リーの姿には、イーモウ監督も「見た目の扮装はすべてではなく、ひとつの手段に過ぎません。メイクに頼らず、内なる演技でキャラクターを生かすのは、優秀な役者の証です」と絶賛。実は、コン・リーが老人の特殊メイクをしたのは、ほんの数分間のシーンだけ。男女問わず、憧れの女性であった彼女も今年で50歳。女優としての節目に、内面からにじみ出る人間としての美しさや儚さを、本作で見事に体現している。

『妻への家路』は3月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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