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モデル森星、「Dior」の舞台裏に感銘「将来は裏方の仕事もしてみたい」

映画『ディオールと私』の公開に先駆け、3月12日(木)、Bunkamuraル・シネマにて行われた特別試写会に森泉の実妹でモデルの森星が登場。「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の魅力をたっぷりと語った。

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映画『ディオールと私』の公開に先駆け、3月12日(木)、Bunkamuraル・シネマにて行われた特別試写会に森泉の実妹でモデルの森星が登場。「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の魅力をたっぷりと語った。

1964年の設立から70年近くたった今でも、華麗さとエレガンスさを兼ね揃え、多くの人々を魅了し続けている「クリスチャン・ディオール」。日本でも、現在の天皇皇后両陛下のご婚礼の際に、美智子様の婚礼用ドレスを3着制作したこともある。

そんな老舗ブランドのアーティスティック・ディレクターに、2012年就任したのは、オートクチュール未経験というラフ・シモンズ。映画では、通常半年の準備期間を必要とするパリ・コレクションで、わずか8週間で54体のドレスを創作することとなったシモンズを始めとするデザイナーたちの姿が収められている。

この作品が大好きですでに3回も観てしまったという森さんは、「プレッシャーに負けそうになって逃げたくなるときにも、ラフ・シモンズさんが最後まで自分の意志をもってやり通す姿にすごく感銘を受けて、勇気をもらいました」と感無量の様子。

この日は、2015年春夏コレクションである18世紀のメンズ服をレディスにアレンジした衣装に身を包んで登場した森さん。「刺繍や、透け感があって、女性らしさも出ていてとても気に入っています。『ディオール』を身につけると自信が持てるんですよね」とハイテクニックなファッションを楽しんでいるようで、セクシーな後ろ姿を披露し集まった観客の視線を釘付けにした。

また、モデルとして活躍しているが「裏方で頑張って輝かせている“見えない努力”に興味を持ちました。いまは表のお仕事で頑張って努力をして、いずれは裏方の仕事もしてみたいなと思いました」と真剣な眼差しで今後についても語った。

この日、会場には人気モデルの浦浜アリサや水原佑果も2015年春夏コレクションを身にまとって来場。一足早く作品を満喫していた。

『ディオールと私』は3月14日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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