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【インタビュー】相葉雅紀<前篇> 月9で新たな挑戦! 有村架純ら豪華“家族”が「凄い楽しみ」

優しげな笑みを讃えながら、記者の質問をのらりくらり。的を射た答えを返したかと思えば、思わぬところで天然っぷりを発揮する…

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月9「ようこそ、わが家へ」相葉雅紀の“家族”たち…寺尾聰(父役)&有村架純(妹役)&南果歩(母役)/
月9「ようこそ、わが家へ」相葉雅紀の“家族”たち…寺尾聰(父役)&有村架純(妹役)&南果歩(母役)/
  • 月9「ようこそ、わが家へ」相葉雅紀の“家族”たち…寺尾聰(父役)&有村架純(妹役)&南果歩(母役)/
  • 「ようこそ、わが家へ」ヒロインに決定した、沢尻エリカ
  • 有村架純/月9「ようこそ、わが家へ」
  • フジテレビ「ようこそ、わが家へ」に出演する南果歩
  • フジテレビ「ようこそ、わが家へ」に出演する寺尾聰
  • 月9初出演となる足立梨花/「ようこそ、わが家へ」
  • 4年ぶり月9出演となった、佐藤二朗/「ようこそ、わが家へ」
  • 月9初出演となる、高田純次/「ようこそ、わが家へ」
優しげな笑みをたたえながら、記者の質問をのらりくらり。的を射た答えを返したかと思えば、思わぬところで天然っぷりを発揮する。国民的アイドル「嵐」のメンバーながら、親しみやすい男・相葉雅紀。

そんな相葉さんを主演に迎え、「半沢直樹」シリーズで知られる大人気作家・池井戸潤の小説をドラマ化した月9「ようこそ、わが家へ」がまもなく放送開始となる。今回、クランクイン直前の相葉さんに、“わが家”についてたっぷりと語ってもらった!

平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害、さらには会社の不正と戦う姿を描く本作。相葉さんが演じる主人公・倉田健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で“月9最弱のヒーロー”と話題を呼んでいる。

物語の大きな軸となっていくのは、やはり倉田家を襲うストーカーの脅威との戦いだそう。オファーを受けたときの素直な感想を語る。
「最初に聞いたときはびっくりしました。『月9でお願いします』って言われて内容も一緒に頂いたんですが、まるで“LOVE”がない。そういった意味ですごく新しいなと思いました。新しい月9をお見せします(笑)!」「プレッシャーですか? まだですね。始まってからですよね、きっといろいろあるのは(苦笑)」。

相葉さんが演じる、“月9最弱のヒーロー”の呼び声高い(?)主人公・健太についてはどんな役どころとして作り上げていくのだろうか?

「(寺尾さん演じる)お父さんの“争い事が嫌い”っていう性格の部分で反面教師になろうとして頑張ってたけど結局、お父さんと同じような人間になっているんじゃないかと思うんです。心の中では『イヤだ、イヤだ』と思っていても、『そういう人にはなりたくない』と思っていながらも、実際にはそういう人になってしまっている…という役作りをいまは目指してます。始まってくるといろいろあると思いますけど。結構、今回いろんなことを抱えていかないといけない役なので、準備はしてます。そういうことになっていくっていうのは分かりながらやっていこうかな、と」。

ストーカー被害に加えて、健太の父が会社の不正に切り込んでいくなど、一家総出の見えない敵との戦いが描かれるが、そんな過酷な状況を乗り越える倉田家の家族構成はというと、父は寺尾聰、母に南果歩、妹は有村架純と、なんとも豪華! 「有村さんは『三毛猫ホームズの推理』のときにゲストで出ていただいたことがあるので、少しは知ってるんですけど、寺尾さんも、果歩さんも初めて共演させて頂く方ばかりなので、凄い楽しみですね」と相葉さんは目の光を強くする。

ちなみに、相葉さん自身の“理想の家族”像を聞いてみると、「僕の(実際の)家族」と言い切る。「大人になってからですけど、親父と一緒に呑んだり、餃子を作ったり、一緒にご飯を食べに行ったり、すごく距離感が近くて、いまの家族の関係性が理想に近いですね」とのこと。しかし一方で「兄弟男しかいない」そうで、「今回はドラマで妹(有村さん)がいるんですけど、女の子が家族にいるっていう感覚は味わってみたいなって思います」と密かな楽しみも明かしてくれた。

そんな豪華な“家族”とともに今回演じるのはサスペンスフルなドラマだが、見どころを踏まえてこんな話も。

「一番悲しいのは、自分の家族を疑わないといけない状況だったり、家族が普段は見せてないような部分を見に行くっていうのは…つらいですよね。ストーカーされることによって、逆に自分の家族の周りを知らないといけない。壮絶な話ですよ(苦笑)。(自分の身に起きるかは)想像できないですし、戦えるか不安ですね…。この家族だからきっと戦っていけるんだろうなと思います」。

この日はドラマのクランクイン直前。意気込みも十分だ。

「“ストーカー”って言葉、昔はそんなに聞かなかったけど最近よく聞きますし、いまの世の中だと誰にでも起こり得る状況なんじゃないかなと思います。そういう世の中なので、きっとリアリティがあると思います。僕にとっても新しい挑戦で、すごく素敵なスタッフのみなさんも、役者さんも、凄い楽しみなことがたくさんあります。本当に『次が、次が』と気になるような作品になると思うので、宜しくお願いします!」。

“俳優”相葉雅紀としての新たなる挑戦――果たしてどんなドラマに仕上がっているのだろうか、注目が集まりそうだ。

「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》

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