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内村光良、夫婦仲を保つ秘訣は「笑顔・酒・ありがとう!」

NHKプレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」の公開イベントが6日(土)、立教大学にて開催され、本校の学生さんと公募で選ばれた一般のお客さん300名の前で内村光良、酒井若菜、演出を担当した深川栄洋がトークショーを行った。

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NHKプレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」の公開イベントが6日(土)、立教大学にて開催され、本校の学生さんと公募で選ばれた一般のお客さん300名の前で内村光良、酒井若菜、演出を担当した深川栄洋がトークショーを行った。

主人公の三村役を演じる内村さんは、なんと13年ぶりとなる連続ドラマの主演をつとめるということで、「撮影初日は首がカタカタと震えた」そうだ。「余命半年を宣告された主人公が、愛する妻のために妻の再婚相手を探す」という内容の本ドラマ。現在、第4話まで放送されているが、現段階では、妻に病気のことを言わず、三村が妻のためを思いながらも、大きなお節介ばかりを焼いている。

今回トークショーに参加した学生からも、「妻側の気持ちを考えていないのではないか」という意見が多く聞かれ、「すみません。第5話を観て頂ければ良いところまで連れていけるので、もう少しお付き合いください!」と監督は5話へのアピールをした。監督は映画出身ということもあり、「1話から6話までの長編映画だと思って観て欲しい」と話した。

「家族がいるからこそ、この話を読み胸が締め付けられる思いがした」という内村さん。「自分なら絶対に家族と旅行に行って、思い出を作ることに時間を費やす」と話し、「普通はできないけれど、この人は突っ走った。そのあたりが、男の中の男だと思って尊敬しています」と三村の一途な想いをかっていた。

記者から夫婦仲を保つ3要素を尋ねられると「笑顔、嫁がのって話をしてきたら絶対に聞くこと、酒の量は等しいこと!」と言いながらも、「やっぱり笑顔・酒・ありがとう! だな」と感謝の気持ちの大切さを追加。ピンチを脱するときには? との質問には、「死んだフリ」と言い、会場からは笑いが起こった。とはいえ、「次の日でもいいからごめんなさいは必要」と真面目に答えた。

第5話、6話では話が大きく発展するという本作。酒井さんは、「自分が関わったドラマでこんなにも大号泣したのは初めて」と話し、「第5話で内村さんがチャップリンになった!と思うシーンがあったので、内村さんの演技にも注目をして欲しい」と見どころを話した。チャップリンに憧れ、多大な影響を受けているという内村さんは、「どこだろう、楽しみに探してみよう」と嬉しそうな様子だった。

前座で登場したのは、ドラマでは全カットされたという波田陽区。本作にちなみ、「僕はネットで死亡説が流れましたから。でも、波田は元気ですから!!」と言い放つと、司会者から「そろそろ出演者のお時間です。波田陽区さんでした。残念!!」と自身のネタにちなみ送り出される始末。とはいえ、久しぶりに登場した波田さんはとても生き生きと場を盛り上げていた。

イベント終えた内村さん、酒井さんは「大学生の皆さんは、自分の考えをとても明確に持っていて、『共感できない』という意見も含めて、きっぱり伝えられるところがすごく良いですね。ドラマを通して、いろいろ考えがあることも分かりましたし、とても新鮮でした!」(内村さん)、「若い皆さんの意見は、切り口がとても鋭いんです。隣で、内村さんがどんどん無口になっていくのが少し心配でしたが(笑)、でも聞きながら、このドラマはこう見てもらうのが正解だ、といつのまにか自分の価値観に縛られていたことに気づかされました。一人ひとり違う意見を持っていて、それぞれの見方で楽しんでいただける表現こそが大切なんだなと気づくきっかけになりました」と、大学生とのトークセッションに刺激を受けたようだった。

プレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」BSプレミアム 午後10時~連続6話で放送中。
《text:cinemacafe.net》

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