アンジー、「Netflix」で監督最新作を制作! 独裁政権下のカンボジアを描く

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アンジェリーナ・ジョリー・ピット - (C) Getty Images
  • アンジェリーナ・ジョリー・ピット - (C) Getty Images
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世界最大のインターネット映像配信ネットワークを提供する「Netflix」オリジナル作品として、アンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督を務める『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー:ドーター・オブ・カンボジア・リメンバーズ』(原題)が製作されることが決定した。

カンボジア人作家であり人権活動家のロウン・ウンの同名手記をアンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督を務め映画化する本作。アンジェリーナとロウン・ウン氏が共同脚本を務め、『The Missing Picture』(原題)でアカデミー賞最優秀外国語映画賞にノミネートされたカンボジア人監督リティー・パニュが共同プロデューサーにクレジットされている。

1975年、ロウン・ウン氏が5才の時にクメール・ルージュ政党がカンボジア政権を握り、4年間独裁政治が続き、200万人近くのカンボジア人が虐殺された。プノンペンの実家から強制的に孤児専用の労働所に送られたウン氏は、そこで児童兵として訓練される一方で、6人の兄弟が強制収容所送りとなった。

戦争を生き抜いたウン氏は本作を執筆し、2000年に出版。同作を10年以上前に読んだジョリー・ピットがウン氏に連絡を取り、そこから交流が始まったのがきっかけで、2人は同作の脚本に着手。「私はロウンの本に大きな感銘を受けました。子供がどのように戦争を体験し、心にどのような傷を負ってしまうか、その意味を永遠に私の心に刻んだのです。また、私の息子の祖国でもあるカンボジアの人達とのつながりも、彼女のおかげでさらに深めることができました。この本を映画化できることは私の夢でもありましたし、ロウンやリティー・パニュ監督と共同製作できることを大変光栄に思います」と、アンジェリーナはコメントしている。また、カンボジア出身のアンジェリーナの息子・マドックスも、本作の製作に関わる予定とのこと。

また、「Netflix」との提携についてアンジェリーナは「このような映画は向き合うことが難しく、思わず目を背けてしまいがちですが、観ることは非常に重要なのです。また、実際の製作も困難を極めます。これらを可能にするのがNetflixでした。彼らとの提携を通して本作を製作できること、また、彼らを通じて多くの視聴者に届けられることを大変楽しみにしています」とコメント。「Netflix」ではすでに夫ブラット・ピットの最新主演作の独占配信も決定しており、今後ますます注目を集めることが予想される。

『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー:ドーター・オブ・カンボジア・リメンバーズ』(原題)は今年上半期に制作が開始され、2016年にNetflixにて配信予定。
《text:cinemacafe.net》

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