【映画ではじめるデートプラン 番外編】『ラブ&マーシー』× 映画とカフェで街歩き in 渋谷

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『ラブ&マーシー』× 映画とカフェで街歩き in 渋谷
  • 『ラブ&マーシー』× 映画とカフェで街歩き in 渋谷
  • 「スパイシータンドリーチキンのライスプレート」/attic room(アティックルーム)
  • attic room(アティックルーム)
  • 「スイーツプレート」/attic room(アティックルーム)
  • attic room(アティックルーム)
  • 「マンゴーベリーのサングリア」/attic room(アティックルーム)
  • ヒューマントラストシネマ渋谷
  • 「ファン・ファンレモネード」/ヒューマントラストシネマ渋谷
今月の「映画ではじめるデートプラン」は番外編として、7月31日に発売された“映画を中心とした街歩き”を提案する『東京映画館 映画とコーヒーのある1日』(キネマ旬報ムック)を片手に、映画館とカフェめぐりをしながら、彼氏彼女とぶらり渋谷の街歩きが楽しめるデートプランをレポート!

『東京映画館 映画とコーヒーのある1日』を開くと、東京を中心としたエリアごとに、映画館の持つ歴史や物語とともに周辺のおすすめカフェがチェックできて、読んでいるだけで「今週末はどの映画館に出かけようか?」と楽しい想像が膨らんでくる。ファッションやカルチャーのトレンド発信地である渋谷・恵比寿エリアには、個性豊かな映画館が多く、さまざまなジャンルのカフェやショップが集積している。デートのスタートは、渋谷・宇田川の賑やかな繁華街方面から。待ち合わせを兼ねてランチを楽しんだら、ウィンドウショッピングをしながら、宮下公園ののんびりしたエリアを通って明治通りへ抜けていく。映画は、裏原宿や表参道エリアへの入り口にあるファッション複合ビルcocoti 8Fの「ヒューマントラストシネマ渋谷」へ。映画鑑賞後は、映画の余韻に浸りながらじっくり話ができる大人な雰囲気の名喫茶店へ立ち寄ってみよう。

今月のデートにおすすめの映画は、「ザ・ビーチ・ボーイズ」の中心的存在であるブライアン・ウィルソンの知られざる半生を描いた『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』。舞台は1960年代のカリフォルニア。人気の頂点にいた「ザ・ビーチ・ボーイズ」のメンバーのブライアン(ポール・ダノ)は、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念していた。だが、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20年余、ブライアン(ジョン・キューザック)に再び希望の光をもたらしたのは、現在の妻であるメリンダ(エリザベス・バンクス)との出会い。そして彼女の愛の力で闇の中から再び光を見出していく様子を描いた感動作だ。

「天才とは何か、天才を愛するとはどういうことか…」、こんなキャッチコピーが添えられた本作は、人生の困難を乗り越える男女の強い絆を、“サーフ・ロック”という新ジャンルを生み出した「ビーチボーイズ」の爽やかなナンバーをBGMにして展開する。

デートの待ち合わせ場所に選んだのは、「attic room(アティックルーム)」。『東京映画館 映画とコーヒーのある1日』では、"どこか懐かしいアンティークな屋根裏カフェ”とちょっとワクワクするような見出し。実際に店内に入ると、オールソファーシートのレトロシックな隠れ家的カフェで、カップルで訪れるのにもぴったりのお店だ。早速ランチセット「スパイシータンドリーチキンのライスプレート」(ドリンクが付いて1,000円)と月替わりの「スイーツプレート」(800円)をオーダー。8月のスイーツは、"Beyond the Reef”をテーマにチーズケーキやムース、ジェラートの3種のスイーツが同時に楽しめる盛り合わせで見た目もキュート。運ばれてきたお料理は、二人でシェアしてもちょうどいいくらいの大ボリューム。季節ごとにメニューが変わるカクテルは、お酒が弱い女の子でも飲みやすくて、デート気分も上昇! 写真は、夏のリコメンドカクテルで「マンゴーベリーのサングリア」(800円)。

繁華街を抜け、明治通り沿いの「ヒューマントラストシネマ渋谷」に到着。映画を観る前に本の中でもおすすめのテアトルカフェを早速チェックしてみた。映画館の売店と言えば、ポップコーンしかないと思いきや、ここではホットドッグやオーブンポテトといった軽食や、パンケーキやパフェなどのスイーツまで揃っていて驚き! また公開中の作品をイメージしたオリジナルドリンクも発見。ちょうど観る予定だった『ラブ&マーシー』をイメージしたドリンク「ファン・ファンレモネード」(300円)が期間限定で販売中だったので早速試してみる。グリーンアップル風味の甘酸っぱいレモネードが夏にピッタリの一杯。こういう売店があると映画を映画館で観る楽しさも倍増~!

『ラブ&マーシー』を観終わって、感動に浸りながらの帰り道。落ち着いた場所でコーヒーブレイクをしよう。渋谷駅へ向かう道すがら、『東京映画館 映画とコーヒーのある1日』に載っている正統派喫茶店「茶亭 羽當」へ立ち寄ってみる。店内へ一歩足を踏み入れるとそこは別世界。棚には色々なデザインの素敵なコーヒーカップがずらり。木製のカウンターとテーブルは温もりを感じさせる。そして店内に満ちるコーヒーの香り。喫茶店とはいえ、本格派のバーにも匹敵するような大人ムードが漂っている。年季の入った松の木の一枚板で作られたカウンターは、開店20年の月日を物語っているようだ。席に座ると夏の暑さも忘れてホーっとひと息。心がすっと落ち着いてくるから不思議。店には昼夜を問わず、主任の寺嶋和弥さんがハンドドリップで淹れてくれる一杯を求めて老若男女が訪れるのだそう。コーヒーのお供には自家製スイーツの「レアチーズケーキ」や「シフォンケーキ」(ともに500円)がおすすめとのことだが、今回は「レアチーズケーキ」を注文。二人で味わい深いコーヒーと一緒にレアチーズケーキをいただきながら、映画の感想に花を咲かせて。ついつい長居をしてしまっても23時まで営業しているので安心。

映画の感動×コーヒーの美味しさの余韻に包まれながら、渋谷の街歩きデートを終える頃には、充実した一日が二人にとって新たな思い出の1ページとなっているはず。

『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』はヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開中。
《text:Miwa Ogata》

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