ジョセフ・ゴードン=レヴィット、プティ本人を尊敬「素晴らしい人だ」

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ジョセフ・ゴードン=レヴィット&フィリップ・プティ本人
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第28回東京国際映画祭オープニング作品に決定しているジョセフ・ゴードン=レヴィット主演『ザ・ウォーク』が、9月26日(土)より開催された第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品として、N.Yにてプレミアを開催。主演のジョセフをはじめ、ロバート・ゼメキス監督ほか主人公のモデルとなったフィリップ・プティ本人も来場し、レッドカーペットイベントと記者会見を行った。

舞台は1974年――NYのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマン・エンタテインメント超大作として話題の本作。今回、本作がオープニング作品に選出されたニューヨーク映画祭では、過去にも『ソーシャル・ネットワーク』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などアカデミー賞を多く受賞した作品がオープニングに選ばれており、本作の注目度の高さが伺える。

そんな本作のN.Yプレミアには、ロバート・ゼメキス監督、ジョセフ・ゴードン=レヴィットほかキャスト、スタッフが顔を揃え、そして主人公のモデルとなったフィリップ・プティ本人も駆けつけた。

主演のジョセフは今回の主演にあたり集中したことを問われ、「最初の一歩を踏み出す瞬間、そこに集中しました」と話し、「誰もが不可能だと思う夢は、自分自身もあきらめてしまいがちだが、プティは周りの意見に惑わされることなくやり切った素晴らしい人だ」と熱弁。また、人間離れしたハイワイヤーアーティストぶりを再現するために、プティのもとで訓練したことも明かし「ロープを渡ることは痛みを伴うけど楽しい」「彼の施設は素晴らしいよ」とコメント。

さらに、フランス人のプティになり切るためにフランスなまりのアクセントを習得したジョセフ。彼のフランスなまり英語について、共演のフランス出身、シャルロット・ルボンは、「彼のアクセントはすばらしかったわ!」と称賛を贈った。

監督は本作の制作で苦心した点について「1974年を正確に再現するのにとても時間を費やしたよ」と述べ、最も注力した部分について「フィリップ・プティが、ワールド・トレード・センターの間に張ったワイヤーロープを初めて踏み出す瞬間こそが最も美しい瞬間。その瞬間を集中して描きたかった」と話し「夢を追いかける人は本当に好きだし、尊敬する」とプティを賞賛。

実は、1974年当時はこの事件のことを知らなかったという監督は、のちに子ども向けの本でこの事実を知ったそうで、「ほんの小さな8ページの本に惹かれ、調べていくうちに、魅力的な映画を作る為のすべての要素が備わっていることがわかりました」と思いを語った。

会見では、本作と同じくフィリップ・プティがワールド・トレード・センターを渡ったことを題材にしたドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』について、「『マン・オン・ワイヤー』公開よりも先に権利も取得しており、ドキュメンタリーと3D大規模作品と立ち位置は異なる」とし、「どちらの作品にも言えることはプティの偉業を示すことである。ただ、記録がないためドキュメンタリーでは彼が歩く姿を動画で見せることが出来ませんでした」と述べた。

プレミア上映後の映画評では「THE TELEGRAPH」の五つ星のように高評価を多数獲得! 今後の賞レースを盛り上げる期待作のひとつとして、さらに目が離せない話題作となった。

『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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