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『リトルプリンス 星の王子さまと私』、「りぼん」で読みきり漫画化が決定!

1943年に発表されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの永遠の名作「星の王子さま」を、70年以上の時を経て初のアニメーション映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』。このたび少女漫画誌「りぼん」創刊60周年を記念して、…

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木村恭子「リトルプリンス」
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1943年に発表されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの永遠の名作「星の王子さま」を、70年以上の時を経て初のアニメーション映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』。このたび少女漫画誌「りぼん」創刊60周年を記念して、「りぼん」12月号にて、本作が漫画家の木村恭子によって読み切り漫画化されることが明らかとなった。

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる「星の王子さま」の物語をそのままに、さらにその後の物語として、現代を生きるひとりの女の子を主人公とした『リトルプリンス 星の王子さまと私』。主人公の女の子の住む“現実の世界を”CGアニメーション、“星の王子さま”の世界をストップ・モーションで描く、これまでにない世界観の最新“ハイブリッド”3Dアニメーション映画だ。

漫画化を手掛けるのは、「りぼん」で人気を誇る新進気鋭の若手漫画家の木村さん。映画を見て感動したという木村さんは早速執筆に入り、主人公の女の子が「星の王子さま」のお話に出会うことにより変化し、やがて星の王子を探しに冒険に出るという映画の物語の基礎はそのままに、多くの部分は「りぼん」風に大胆にアレンジして漫画化している。

映画では9歳の女の子が名門校に転入するために引っ越すところから始まるが、漫画では日本の読者がより共感できるよう、名門中学の入学を控えた日本の12歳の小学生という設定へと変更され、キャラクターもりぼんらしくアレンジされるなど、細部に至るまでこだわりを感じる読みきり漫画に仕上がっている。

今回の漫画化に際して木村さんは「映画とはかなり変えて良いと言ってもらえたので、日本の子が作品に入りやすいように設定や見た目、エピソードもかなり変えちゃいました。でも作品の軸になっている女の子の心の変化を、映画とぶれないように気をつけました。映画を見て、漫画と違うところを探すのも面白いかもです」と語っている。

『リトルプリンス 星の王子さまと私』は、11月21日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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