東出昌大、窪田正孝&小松菜奈らと初コメディ!映画『ヒーローマニア-生活-』公開

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『ヒーローマニア-生活-』 (C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
  • 『ヒーローマニア-生活-』 (C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
  • 東出昌大
  • 窪田正孝
  • 小松菜奈
人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を『ソフトボーイ』『花宵道中』といった独特の世界観を構築し、幅広いファンを獲得している豊島圭介監督の手により実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』。東出昌大がヘタレ&ダメダメな主人公に扮し、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎とともにコメディに初挑戦する本作から、彼らのコメントと特報映像が到着した。

サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出さん)は、コンビニでバイトするフリーター。あるとき、謎の身体能力を誇るニート土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡さん)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を、“天誅”と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。それはやがて、市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長するが…。

どこか、『キック・アス』を彷彿とさせるような設定とアクションが随所にちりばめられている本作。主演を務めるのは、「ごちそうさん」や『寄生獣』『GONIN サーガ』などを始め、テレビドラマや映画、そして舞台と、精力的に活躍の場を広げ、圧倒的な存在感と好感度を誇る東出さん。

彼が演じる主人公・中津秀利は、元サラリーマンで、世間を批判的に見るうだつが上がらないフリーター。とある出来事をきっかけに、小さな社会悪を退治する自警団を結成し、仲間との絆を強くしながら少しずつ成長していく主人公となるが、決してケンカが強いわけでも、人より優れた能力を持ち合わせているわけでもない。“ヘタレ”で不器用な中津が見せる愛嬌たっぷりなダメさ加減は、これまで東出さんが演じてきた爽やかな好青年や硬派なキャラクターとはまるで違う新境地。初めてのコメディ作品ながらも、笑いには欠かせない独特の間と緩やかな空気感を見事に醸し出し、新たな魅力が存分に発揮されている。

また、7月期に放送されたドラマ「デスノート」での好演も記憶に新しい窪田さんは、類まれな身体能力で、下着泥棒を繰り返すニートの土志田誠役。中津との出会いにより自警団を結成し、寡黙ながらも身につけた武術を駆使して確実に悪を裁いていくキャラクターを、ほぼ吹き替えなしで演じているというから要チェック。

さらに、10代の女子高生を中心にカリスマ的な人気を誇る小松さんが扮するのは、チームの紅一点、寺沢カオリ。中津、土志田と共に自警団に参加し、抜群の情報収集力で自警団の司令塔として悪を裁いていくヒロインを、時に変顔も愛らしく披露しながら演じ、初共演の東出さん、窪田さんらと共にフレッシュなエネルギーを放出している。

そして、こうした“最旬”の若手キャストとチームを結成するのは、独特の存在感で多方面に活躍し、最近では「仮面ライダードライブ」でのライダー役が記憶に新しい片岡さん。両腕にハンマーを忍ばせ、中津や土志田らと悪を退治していく日下を演じ、見事なアクションを披露している。

解禁された特報映像では、東出さん、窪田さん、小松さん、片岡さんが独特なコスチュームに身を包み、街中を颯爽と歩くシーンから始まる。“一緒に戦わないか?”というキャッチコピーに続いて、街の平和を守るため奮闘する姿が映されており、彼らが繰り出すハイパー・アクションに期待が高まる、ぶっ飛んだ映像となっている。

豪華キャストがそれぞれに放つ魅力が満載の本作は、まもなく完成を迎える予定。近年、ハリウッドをはじめ世界的に大ヒットを遂げているさまざまなヒーロー映画にも引けを取らない、新たな作品が日本から誕生する、かも!?

<以下、コメント>
■東出昌大
こういうヘタレの役が初めてなので、「あ、こういう役に挑戦できるんだ」って思えて純粋に嬉しかったですね。共演した窪田さんは男らしく、職人気質にお芝居と向き合っていて、凄くかっこいい方だなという印象でした。小松さんはお芝居に対する向き合い方や現場での居住まい、芝居に集中する時ののめり込み方、どれをとっても真面目な方でした。また、登場人物4人の中におじさんが1人入っているというアンバランスさが、この原作の物語の面白さだと思うのですが、片岡さんが日下役を演じられ、保護者であり、本当の意味で真摯に見てくれる父であり、それでいて仲間でもあるといった、なんとも温かみのある人物になったと思います。

人は社会の悪とかそういうものに憤りを感じたり、不平不満を感じたり、また、それを退治する妄想をすると思います。その妄想がそのまま映画になっていて、大事なところも勿論あり、ただバカバカしくぶっ飛んでいるところもある、そういう純粋性がこの映画の魅力だと思います。

■窪田正孝
土志田は、引っ込み思案だし人と付き合うことがあまり得意ではない。でも武術に関してすごく努力家だったり、ある意味ストイックなんですよね。だからこそ、人と会話している時と、いざ戦うとなった時の差を出せればいいなと思って演じていました。 主演の東出さんは、誰に対しても同じ姿勢ですごく素敵な役者さんだなと感じました。小松さんは、いい意味でフワっとしている面とキリっとする瞬間があり、そういう二面性を現場で見させてもらいました。 片岡さんは、今回初めてご一緒させて頂いたのですが、アクションもご自身でやられていらして、魅力のある役者さんというのはこういう方をいうのだなと思いました。

誰にでも守りたいものはあると思うし、守るものがあるからこそ人は強くなれると思います。たくさんアクションがあって、その中に人間ドラマがあるので、眠っていた心とか、忘れかけていた気持ちを映画をご覧になった方に思い出してもらえたら嬉しいです。

■小松菜奈
監督はカオリを「普通の女子高生だけど、でもどこかやっぱり変わっていて、峰不二子みたいな」と仰っていました。現場ではすごく活き活きと自由に演じさせていただき、カオリを通してどんな風にみんなを笑わせようかなと考えるのが毎日とても楽しみでした。東出さんはイメージ通りで喋り方もおっとりされていて、とても気遣ってくださるし、天然で面白い方でした。窪田さんは明るくて、本当に優しくて笑顔が可愛いイメージです。片岡さんは全然飾ってなくて、いつも優しく話しかけていただきました。撮影をしていて4人でいるときは家族みたいに本当に居心地がよく、一緒に撮影するシーンはすごく温かくて楽しいなと思い、カオリと同じ気持ちになりました。

■片岡鶴太郎
台本を拝見し、日常と非日常との狭間の部分と、また私が演じる日下というおじさんの日常と、そして狂気になった時の瞬間が、直感的に非常に面白い作品だなというのを感じました。還暦になってのアクションは非常に嬉しいことで、楽しみで撮影に入ったのですが、もちろんその中で不安もありました。

東出さんは、本当に嘘のないナイスガイという印象でした。窪田さんは非常に繊細な方ですよね。小松さんはもっともっと化けてくる今後が楽しみな女優さんです。監督からは、「この年の離れた青年、少女たちとの関係性は、お互いが心寄せ合う瞬間があって疑似家族を演じていたんじゃないか。だから、そういうお父さん的な役割でいてほしいんです」という話しがありましたね。この映画は、現代人を象徴した世代の4人が代表して集まって、みんなそれぞれ抱えている鬱積したフラストレーションをバーンと爆発させてくれる、そういう爽快感が魅力の映画だと思います。

■原作・福満しげゆき コメント
僕はですねー、主演の方々に2秒ずつぐらい会いましたよ。東出君はでかくてカッコよかったですねー。本能的に「抱かれたい…」って思いましたねー。窪田君もでかかったですねー。本能的に「戦ったら…勝てない…」って思いましたねー。小松菜奈さんは「人生ゲーム」の車に刺すピンのように小柄で可憐な女性でしたねー。近くを通ったとき、編集者さんに「来ましたよ!見て!見て!」と言った自分に嫌悪感を抱きましたねー。

■豊島圭介監督
東出くんはもともと知っていたので、その愛すべき天然ぶりというか、三の線のキャラクターはいつか作品に反映したいと思っていました。今回完璧にそれに成功しました(笑)。今回のテーマは、俳優部にいままでと全く違うイメージの役柄をやってもらうということ。あんな〇〇泥棒の窪田くんや、あんなぶっ飛んだキャラの小松さんや、あんな顔して戦う鶴太郎さんに、心底興奮しました。はやく観客の皆さんに彼らを見てほしくてたまりません!

『ヒーローマニア-生活-』は2016年5月7日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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