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ジェイミー・フォックス、炎上車両から男性を救助した一部始終を語る

18日(現地時間)、ロサンゼルスの自宅近くで炎上する車から男性を助け出したジェイミー・フォックスが救助の様子について語った…

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ジェイミー・フォックス-(C)Getty Images
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  • ジェイミー・フォックスのインスタグラムより
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18日(現地時間)、ロサンゼルスの自宅近くで炎上する車から男性を助け出したジェイミー・フォックスが救助の様子について語った。

事故は18日夜(現地時間)、ジェイミーの家の前で発生した。猛スピードで走行していた車が道路上の排水路と衝突してスピンして横転、炎上するのを見たジェイミーはすぐに車に駆け寄り、もう1人の目撃者とともに車内に閉じ込められた運転手を助け出した。

現場に居合わせた非番の救急救命士と2人がかりで窓を割り、シートベルトを切って32歳の男性を引きずり出したジェイミーは「彼を引きずり出すときに『君をここから出せるように、僕を助けてくれよ。君を置いていきたくないから』と声をかけた」と地元TV局の取材に応えた。

火の手が上がる中で救出にあたったことについて「英雄的だとは思わない。何かせずにはいられなかった。それがすべてうまくいったんだ」と語ったジェイミー。男性は頭部や胸などを負傷し、病院に搬送されたが、酒気帯び運転容疑で逮捕された。

ジェイミーは事故の翌日、男性の父親と対面。「昨夜の若者の父親に、今日会った。これが大切なことなんだ。1人の男性、息子、兄弟の命が昨夜救われた。僕ら全員が神の腕の中にいる。ヒーローなんていない。ただ幸せな父親たちがいるだけだ」と面会の様子をインスタグラムにアップした。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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