リリー・フランキー&橋本愛、ロッテルダム国際映画祭で撮影秘話を語る

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リリー・フランキー&橋本愛&坪田義史監督/第45回ロッテルダム国際映画祭 『シェル・コレクター』ワールドプレミア上映
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  • 『シェル・コレクター』第45回ロッテルダム国際映画祭 ワールドプレミア上映
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リリー・フランキー15年ぶりの単独主演最新作にして、池松壮亮、橋本愛、寺島しのぶら豪華俳優陣が共演する『シェル・コレクター』。このほど「第45回ロッテルダム国際映画祭」Bright Future部門に正式出品され、本映画祭へ主演のリリーさん、橋本さん、そして坪田義史監督、抽象映像監督を務めた牧野貴が登壇した。

貝の美しさと謎に魅了され、その世界で名を成した盲目の学者(リリー・フランキー)は妻子と離れ、沖縄の孤島で厭世的生活を送っていた。しかし、島に流れ着いた女・いづみ(寺島しのぶ)の奇病を偶然にも貝の毒で治したために、それを知った人々が貝による奇跡的な治療を求めて次々と島に押し寄せるようになる。その中には息子・光(池松壮亮)や、同じく奇病を患う娘・嶌子(橋本愛)を助けようとする地元の有力者・弓場の姿もあった…。

世界各国からインディペンデント映画や実験映画、視覚芸術分野における新たな才能を発掘し次々と世に輩出する「ロッテルダム国際映画祭」の中でも、本作が出品されたのは、映像的に革新的かつ固有の個性を持ち、今後の活躍が期待される映画作家の作品がセレクションされる“Bright Future部門”。そして上映時間帯も、映画祭の中でももっとも注目度の高い日曜日の19時15分からワールドプレミアが開催され、満席の会場には地元ロッテルダムの観客だけでなく、各国映画祭のディレクターやプロデューサー、そしてキャストファンのアジアの観客など幅広い観客が詰めかけるなど、本映画祭の本作への注目度の高さが伺えた。

リリーさんと橋本さんは、それぞれに海外映画祭への参加経験はあるものの、本映画祭への参加は初めて。上映前の舞台挨拶では「この映画は監督の妄想世界を映像化しまして、観たら不思議な気分になられるかもしれません。外は雨が降っておりまして、最後まで観ていただけると、雨もやんでいるかもしれません。最後まで頑張ってみてください」(リリーさん)、「この作品は日本でもすごく稀有な作品となったと思いますので、観終わったあとにちょっとびっくりされるかと思いますが、是非最後の言葉にできない余韻まで楽しんでいただけると幸いです」(橋本さん)とそれぞれに思いを伝えた。

また、北野武を世界に紹介したことで知られる著名な映画評論家であるトニー・レインズが司会を務め、リリーさんへ「本作で盲目役を演じることの難しさはどういうものだったか」と質問。それに対しリリーさんは「盲目役は盲目指導の人もいたので難しくはなかったが、それよりも本作はCG全盛の時代に反してアナログな撮りかたで、実際に水中5mもぐって演技をしなければならないことが一番大変だった」と答え、本作の映像美を支える舞台裏の苦労を明かした。

坪田監督は「この映画は盲目の貝類学者が自然への畏怖を感じる映画ですので、観客の皆さんにも何かを感じ取っていただければと思います」と本作を世界に向けてアピールしていた。

『シェル・コレクター』は2月27日(土)よりテアトル新宿、桜坂劇場(沖縄)ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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