【特別映像】レオナルド・ディカプリオ、息子への愛が“生”の原動力!『レヴェナント』

映画

アカデミー賞目前、さまざまなメディアで“悲願”のオスカー受賞を予見されているレオナルド・ディカプリオ。その話題の主演作『レヴェナント:蘇えりし者』から、彼が演じたヒュー・グラスの父親としての姿が浮かび上がるポスター画像と特別映像が到着した。

舞台は19世紀アメリカ、広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に見捨てられ、置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を殺されてしまう…。“生きる”という純然たる意志と“復讐”という憎しみだけを武器に、グラスは厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、約300キロの容赦ない旅を生き延びる――。

大自然が猛威をふるう極寒の地で、自然光のみを使った9か月間におよぶロケ撮影を敢行した本作。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』、そして助演男優賞の『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たすも、いまだ無冠のレオナルドが、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの熱演を見せ、オスカー獲得に“王手”をかけている。

そんな中、届いたポスター画像は、レオナルド演じるヒュー・グラスの父としての姿をとらえたもの。幼いころの息子を愛おしそうに抱く彼の表情は、これまでに見せたことがないほど印象的だ。本作で「作品賞」「監督賞」ともアカデミー賞2年連続受賞に期待がかかるアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督は、「父と息子の愛を丁寧に描いた。それが本作の核となっている」と明かしている。

ところが、映像では一変して、「息子を殺した奴らに絶対に復讐する」と語るグラスの強い眼差しから、強い憎悪と復讐心を抱いていることが伝わってくる。演じたディカプリオは「父と息子の絆は、とても強い力で彼を突き動かす」と懐述する。瀕死の重傷を負ったまま置き去りにされながらも、これほどまでに生きようとしたのは、自身を置き去りにされたことではなく、息子への愛情から生まれた感情だったのだ。

「追求したのは、生き残ろうとする本能の一番奥にあるものを見つけ出すことだった」と、その役作りについて語るレオナルド。まさに魂の熱演を見せた本作では、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞をはじめ数々の映画賞で「主演男優賞」を受賞しており、悲願のオスカー獲得は世界中の注目の的。日本でも、Twitterには「#レオにオスカーを」というハッシュタグ付きで、「本作のレオの演技を正当に評価しなくっちゃ!」「今回こそは獲ってほしいよなぁ それに値する人だと思うよ!」といった応援メッセージが続々投稿されているという。


臨場感を極めた圧倒的なスケールの映像と、レオナルドの鬼気迫る演技、そして坂本龍一が手がけた畳み掛ける音楽。唯一無二の鮮烈で壮大な映画体験が、アカデミー賞でどう評価されるのか、引き続き注目していて。

『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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