マーク・ハミル、再び“ジョーカー”の声優務める!
マーク・ハミルがアニメーション映画『Batman: The Killing Joke』(原題)でジョーカーの声を再び務めることになった。
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『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみのマークは、ザ・クラウン・プリンス・オブ・クライムことジョーカーの声優として再び登場し、ケヴィン・コンロイもザ・ケープド・クルセイダーことバットマンとして声優を担当するとワーナー・ブラザースが発表した。
マークがジョーカーの声優担当から引退したと大きく報じられていただけに、このニュースは驚きをもって捉えられている。
マークは「僕の大好きなバットマンであるケヴィン・コンロイと再び仕事をするチャンスが巡ってきたよ。このアイコニック的な悪役の完成された思考の根源はまさに僕にとって夢のようなんだ。『Batman: The Killing Joke』(原題)にジョーカーとして再び登場することを楽しみにしているよ!」とコメントしている。
アラン・ムーア作、ブライアン・ボランドがイラストを担当した『Batman: The Killing Joke』(原題)はバットマンとジョーカーを語るコミックブックの中でも最も素晴らしい作品の一つといわれている。
マークは『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役として知られる人物であるが、1990年代からケヴィンとともに声優を担当しているテレビアニメ「バットマン」の活躍も称賛を得てきた。同アニメシリーズのみならず、ビデオゲーム三部作「バットマン アーカム」やアニメ版「ジャスティス・リーグ」「スーパーマン」の中でもジョーカーとして声優を務めている。
『Batman: The Killing Joke』(原題)にはマークとケヴィンだけでなくタラ・ストロングがバーバラ・ゴードンことバットガール役、レイ・ワイズがコミッショナーのジム・ゴードンの声を担当することも決定している。
現在のところワーナー・ブラザースから本作の明確な公開日は発表されていないものの、今夏にサンディエゴで開催されるコミック・コンでワールドプレミアが行われる予定だという。
(C) BANG Media International