ジャニス・ディキンソン、“乳がん”診断にも前向き「おさらばなんてできない」
元スーパーモデルのジャニス・ディキンソン(61)が乳がんと診断されたようだ。3月12日(現地時間)に受けた定期健診で、ジャニスは乳房X線撮影像と生体組織検査の結果から医者から胸にしこりが見られると告げられ、非浸潤性乳管がんを患っていることが発覚したという。
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ジャニスは「Daily Mail Online」に「2週間前、乳がんだって診断されたの。口に出すのが辛いけど、乳がんだって診断されたのよ」「いまだにかなりショックだわ。今日はとても怖くなってしまったわ…本当に怖くなって、まいっちゃったわ。でも、乳がんという恐怖なんかに私を支配させないわ。乗り越えるの。私は大丈夫なはずよ」。
「私のことをかわいそうに思わないで。慰めの会ではないし、私はジャニス・ディキンソンなの。長く生きるんだから。まだ私におさらばなんて出来ないわよ」とショックを受けているものの、前向きに向き合っていくと胸中を語った。
自身の母親をがんで亡くしているジャニスは、お腹の調子が悪かったために診察を受けたものの、医者からしこりを発見したと告げられたときに、すぐにそれががんだとわかったそうだ。「そのお医者様がしこりにすぐ気付いたの。そして、彼女は『これは何かおかしいです』と言って、『これに対してかなり総合的な検査をしなければなりません』って言ったのよ」「私は常に楽観的なんだけど、お医者様がそのしこりには痛みが伴うって発見して、触ったらかなり痛くなったわ。そのときにその深刻さに気付いたの。お医者様が私の右胸にあるえんどう豆サイズのしこりを触ったとき、『ビンゴ。私、がんだわ』って言ったの」。
さらに、がんと診断された後、ジャニスは自身の28歳の息子と22歳の娘、フィアンセのロッキーら家族の反応を心配したのだという。「2人の子ども、大好きなフィアンセのロッキー、4歳の孫アビーに対して恐れを抱いたわ。彼らがパニックになるんじゃないかしらってね」。
(C) BANG Media International