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有村架純主演『ビリギャル』、中国で公開!実写邦画の中国公開は5年ぶり

女優の有村架純が、昨年公開されてヒットを記録した主演映画『ビリギャル』が中国で公開されることについて、「ビリギャルが中国と日本の架け橋になってくれたら」との願いを明かした。

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有村架純が主演を務め、昨年公開されてヒットを記録した主演映画『ビリギャル』が14日(木)より中国で公開されることがわかった。また、実写邦画が中国で上映されるのは5年ぶりのこと。

本作は、60万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を題材に映画化。成績学年ビリ、高校2年生にしてその学力は小学4年生レベルの金髪ギャルの工藤さやかが、一人の教師との出会いから「慶應大学合格」という無謀とも言える目標に挑戦するというストーリー。

脚本に『テルマエ・ロマエII』の橋本裕志が務め、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰が監督を務める。共演には伊藤淳史、吉田羊、野村周平など。

有村さんは今作で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞や第58回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。清純派のイメージが強い有村さんが金髪ギャルに変身したことでも話題を呼んだ。そんな記念すべき作品が中国で上映されるとあって、14日(木)に公開した自身のブログでも「また奇跡が起こったよ」「聞いた時はもうビックリしました」と喜んでいる。

中国では「高考(GAOKAO)」(日本でいう大学入試センター試験)が6月に行われることもあり、有村さんは「中国は、かなり受験戦争が激しいみたいで、ビリギャルが現地の受験生の方々に届きますように。たくさんの人の心に届きますように」と、映画を通じてエールも送っている。

そして「また、凄く凄くおこがましいですが ビリギャルが中国と日本の架け橋になってくれたらな、なんて密かに思っています」と願った。

14日(木)に北京や上海といった大都市で封切られたあと、 順次2万~3万のスクリーンで1か月にわたり公開される予定だ。
《花》

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