【特別映像】レオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント』、オスカー監督が明かす想いとは?

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『レヴェナント:蘇えりし者』(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』(C)2016 Twentieth Century Fox
  • レオナルド・ディカプリオ/『レヴェナント:蘇えりし者』(C)2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
俳優として5度目のノミネートで悲願の「アカデミー賞」主演男優賞を獲得したレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』。この度本作で監督を務めたアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が語る特別映像が到着した。

舞台は19世紀アメリカの広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に見捨てられ置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を殺されてしまう。“生きる”という純然たる意志だけを武器に、グラスは大自然の脅威中、厳しい冬の寒さに耐え交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすため約300kmの容赦ない旅を生き延びなければならない――。

ハンティング中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され復讐心をその胸に宿す主人公ヒュー・グラス役をレオナルドが好演する本作。監督には、65年ぶり史上3人目の快挙となる2年連続のアカデミー賞監督賞を受賞したイニャリトゥが務め、さらに脚本・製作兼任している。本作は、いまだかつてない製作費をかけて大自然が猛威をふるう極寒の地で自然光のみを使った9か月間のロケ撮影を敢行し、日本が世界に誇る音楽家・坂本龍一の音楽が見事にまとめ上げている。

そして今回到着したのは、イニャリトゥ監督が「複雑さは圧倒的だ。映画だからこそいままでにないものが作れた」と本作について語るところから始まる特別映像。またレオナルドが「映画作りにおいてアレハンドロは真の天才だ。決して妥協しない」と監督の信念を明かし、その言葉を裏付けるように監督は「このプロジェクトは5年をかけた私の夢だった」と本作への思い入れを懐述。中でも、監督こだわりの原野でのロングショット撮影は、スタッフ・キャスト誰にとっても初めての経験で、“とんでもない”チャレンジとなったようだ。

撮影は冬のカルガリーで行われ、日照時間がひどく短かかったため、ショットを撮影するチャンスは短時間に限られ、撮り直せる保障も無い…。そんな過酷な状況でも、「やりがいがあって、楽しい撮影だったが、良いものを手にするには時間がかかった。我々は特定の趣と雰囲気を維持したかったので、忍耐強く追求しなければならなかった。特定の状況をつくるという意味では、グラスの役どころと同様に“罠を仕掛ける猟師”になったのだ」とこだわり抜いた撮影をふり返った。


『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続いて本作と史上初3年連続でアカデミー賞撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキもまた、「アレハンドロは、ほかの監督と違ってわずかなセリフで印象的な映像を作る」と語り、本作に携わるキャスト&スタッフがみな監督を絶賛していることが分かる。「特別な景観を求た」と監督が語るように臨場感を極めた圧倒的なスケールの映像と、レオナルドの鬼気迫る演技など、様々なこだわりが詰められた本作。映画を観る前に、ぜひ監督のこだわりをメイキング映像と共に覗いてみて。

『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《cinemacafe.net》

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