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【予告編】フランス恋愛映画の名手が贈る大人の恋模様『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』

フランス映画の金字塔にして恋愛映画の最高傑作『男と女』(‘66)で知られる、クロード・ルルーシュ監督が、『アーティスト』のジャン・デュジャルダンを主演に大人の恋愛模様を描く『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』

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『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』 (C)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema
『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』 (C)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema
  • 『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』 (C)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema
  • 『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』ポスタービジュアル (C)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema
フランス映画の金字塔にして恋愛映画の最高傑作『男と女』(‘66)で知られる、クロード・ルルーシュ監督が、『アーティスト』のジャン・デュジャルダンを主演に大人の恋愛模様を描く『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』。このほど、本作の公開が9月3日(土)に決定、6月の「フランス映画祭」にて上映されることも決まった本作から予告編が解禁となった。

舞台は、インド。映画音楽家のアントワーヌ(ジャン・デュジャルダン)は、自分が作曲してきた映画の主人公のように、飄々とユーモアにあふれた人生を謳歌していた。そんな折、“ボリウッド”版『ロミオとジュリエット』作品の製作のためにインドを訪れた彼は、フランス大使の妻アンナ(エルザ・ジルベルスタイン)と出会う。愛する夫との間に子どもを授かりたいと願う彼女は、伝説の聖母アンマに会うためにインド南部の村まで旅に出ると言う。多忙なアントワーヌもしばしの休養を求め、アンナを追って2日間の旅に出かけることを決めるが…。

異国情緒たっぷりのインドでのつきない会話から、互いにパートナーのいる男と女が魅かれ合っていく物語。『男と女』『白い恋人たち』『愛と哀しみのボレロ』のクロード・ルルーシュ監督と、ルルーシュ作品の音楽を数多く手がける作曲家フランシス・レイという、フランスを代表する名コンビが再びタッグを組み、大人の恋愛模様の“最終章”を創りあげた。

今回解禁となる予告編映像では、華やかな晩餐会の場所で、フランス大使の妻であり、全てを手に入れたように見えるアンナと、パリに恋人を残しインドにやってきた才能あふれる映画音楽家アントワーヌが出会うシーンから幕を開ける。

愛する夫との間に子どもを授かることを願い、「私は奇跡を信じるの」と巡礼の旅に出ることを打ち明けるアンナ。多忙を極めていたアントワーヌは、アンナの夢を見たことから彼女を追って旅に出ることを決めるが、大人の恋の始まりを予感させる情緒あふれる映像が繰り広げられていく。

ニューデリー~ムンバイ~ケーララへと、美しい風景の中をたどる列車旅行で、次第に惹かれ合うようになる2人。鮮やかな色があふれるインド各地で出会う人々、ガンジス川での沐浴、伝説の聖母アンマの村など、見ているだけで思わず旅に出たくなってきそうな風景の中で交わされる、軽妙で機知に富んだ男女の会話は、舞台こそインドであれ、まさにフランス恋愛映画。


働き盛りの大人の男の色気あふれるアントワーヌを自然体で演じる『アーティスト』のデュジャルダンと、輝く大人の女性の魅力あふれるアンナを演じる『ずっとあなたを愛してる』『モディリアーニ 真実の愛』のエルザ・ジルベルスタインとの、大人の“化学反応”にも注目だ。

『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』は9月3日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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