綾野剛、「ファイナルファンタジー」フルCG長編映画で声優初挑戦!

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世界的人気を誇るRPGシリーズ最新作「FINAL FANTASY XV」と同じ世界、時間、キャラクターで描く、もうひとつの物語となるフルCG長編映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』。このほど、本作の日本版の声優に、俳優・綾野剛と女優・忽那汐里が決定。大の“FF”ファンという綾野さんは、本作で声優“初挑戦”を果たす。

9月30日(金)に発売されるPlayStation4とXbox One 向け新作ゲーム「FINAL FANTASY XV」と、同じ世界観を共有する本作。世界最高水準のCG技術をフルに盛り込み、新作のアクション映画を見る感覚で、「FINAL FANTASY XV」の世界を楽しめる作品となっている。ゲーム本編では、ルシス王国の王子・ノクティス視点で物語が進行するが、本作では、ノクティスの父である国王レギスの視点で進行し、レギスとノクティス、父と子の絆がそれぞれ描かれることになる。

そんな本作で、物語のカギを握るニックス役として、主演作『日本で一番悪い奴ら』の公開を控え、同作で「ニューヨーク・アジア映画祭」ライジング・スター賞を授賞するなど、今年も大活躍の綾野さんが声優に初挑戦。また、同じくルナフレーナ役を、『海難1890』『女が眠る時』と海外合作作品でも存在感を発揮する忽那さんが演じることになった。

収録日を迎える前、細かな確認を関係者と重ね、声が枯れるほど練習したという綾野さん。収録前日には、のどに鍼まで打ったそうで、初めてとは思えないほどのパフォーマンスを見せていたという。収録では、シーンごとの世界観、登場する全てのキャラクターの設定を確認するなど、綾野さん自身でもニックスのオーラを身にまとい、役になりきっていた。


声優 “初挑戦”に、「『自分に務まるのか』という思いがあった」と語る綾野さん。「関係者の皆さんとコミュニケーションを取りながらキャラを創っていくというのは、映画やドラマでもよくありますが、表情や感情に合わせてキャラを創っていくという難しさを感じました。それと同時に、声優の凄みを感じました」と苦労をのぞかせつつも、「やり遂げられたのは、『FINAL FANTASY』が大好きだからこそ」と明かす。

「僕らの年代って『FINAL FANTASY』でいろいろなことが形成されたと思うんです。もはや血や骨みたいなものです」と、自身も熱烈なファンのひとりであるだけに、「『FINAL FANTASY』を家で見るのではなく映画館で観るということはまずないことだと思います。友情・憂い・悲しみなどの様々な感情や、誰かを守りたい、何かを成したい、未来へ繋げたいという気持ちは、綺麗ごとかもしれないけど、大切なことだと思います。そうした意思が本作には表現されています。そこを皆様には体感していただきたいです」と、本作をアピールした。

また、事前打ち合わせの段階で、すでに年季の入った台本を手にしていたという忽那さん。常に最良の回答を追い求めるように、とてもストイックに“ステレオタイプなお姫様”ではない難しいキャラクターを作り出していた。忽那さんが持つ鋭い感性の視点からくる表現力、博愛精神、そして奥底にある女性が憧れる芯の強さがキャラクターとマッチし、見事にルナフレーナを表現、丁寧に収録を進めていたという。

忽那さんも「声だけの長編作品は経験がなかった」という本作。しかし、「ゲームの映画化」という点には興味が湧いたそうで、「映像をはじめてみたとき、見た目だけでなく、髪の毛の揺れや洋服の動きなど、違和感を探すほうが難しいくらいものすごい作品だなと思いました」と感想を語る。

さらに、「私の演じたルナフレーナは、お姫様で、控えめで、強さもあって。自分の信念や使命は貫き通すというキャラクターだなと感じました。セリフは、普段絶対に使わないセリフばかりなので、見ている方に対して丁寧な伝え方ができるように心がけました」とキャラクターについて解説する忽那さん。

「『FINAL FANTASY』を実際にしたことがあってもなくても、すぐ本作の世界に惹きこまれ、ひとつの映像作品として楽しむことができるはず」と本作に太鼓判を押しつつ、「ファンの方にとっては、懐かしいキャラクターが出てきたりしてビビッと感じることもあると思います」と、気になる情報も明かしてくれた。

『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』は7月9日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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