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向井理主演ドラマ「神の舌を持つ男」、主題歌は異例の演歌! 坂本冬美を起用

向井理主演で贈る新ドラマ「神の舌を持つ男」。この度、ドラマの主題歌に“演歌の女王”坂本冬美の「女は抱かれて鮎になる」が起用されることが決定した。

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「神の舌を持つ男」(C)TBS
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向井理主演で贈る新ドラマ「神の舌を持つ男」。この度、ドラマの主題歌に“演歌の女王”坂本冬美の「女は抱かれて鮎になる」が起用されることが決定した。

舌に乗せたものをガスクロマトグラフィーばりに分析する能力“絶対舌感”を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、ひょんなことから知り合った流浪の古物骨董屋・甕棺墓光(木村文乃)、正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に1台のボロ車に乗って謎の温泉芸者“ミヤビ”を探し、旅に出る。3人が辿り着いたのは、栃木県奥日光にある秘湯「湯西川温泉」。平家の落人伝説が伝わる風情溢れる温泉地だ。

一同が宿に到着すると、ミヤビが男と立ち去っていくところに遭遇。慌てて後を追おうとするが、ガス欠のボロ車はうんともすんとも言わず立ち往生してしまう。落胆する蘭丸をよそに、寛治は宿の女将・美鈴(片平なぎさ)に、「三助として“垢すり”“湯かけ”“肩もみ”をするから1泊させてくれないか?」と無茶な申し入れをする。蘭丸は“伝説の三助”といわれる「大津のヘースケ」・朝永平助(火野正平)の孫で、弟子だったのだ。そこへ、近くの川で死体が発見されたと温泉組合長の石原(大河内浩)が駆け込んできて…。

ドラマは、全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台に、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。監督の堤幸彦が構想に20年を費やしたという作品で、思わずくすりと笑ってしまうギャグが満載。キャストには、主人公朝永蘭丸役の向井さんや甕棺墓光役の木村文乃、宮沢寛治役の佐藤二朗をメインキャストに、片平なぎさ、火野正平、宅麻伸らが脇を固めている。

そんな堤ワールド炸裂のドラマ主題歌を、坂本さんが担当することがこのほど決定。さらに、主題歌だけでなく、坂本さんのドラマ出演も決定! すでにその撮影が千葉県大多喜町で行われたようだ。金曜ドラマ枠で演歌が主題歌となるのは非常に珍しく、資料が残っている1990年以降では初。今回は堤監督の「ど真ん中の演歌をやっていただきたい」という要望に応え、「女は抱かれて鮎になる」が完成した。

今回のオファーに坂本さんは「まさかの堤監督から主題歌のご指名を頂いて夢のようです。ましてや主演は向井理さんですよ! 本当に光栄なことです。でもなぜ私だったのでしょう(笑)」と大喜び。そしてドラマ出演に関しては「思いきり楽しんでやりました。今年芸能生活30周年なのですが、1番のサプライズで、これ以上のものはもう暮れまで出てこないと思います」とコメントした。

また楽曲を聴いた向井さんは「温泉を巡るドラマにふさわしい曲で、聞いていると各地の撮影場所を想い出すように情景が浮かんできます」と絶賛。「一言で表すことが難しいドラマですが、坂本さんの曲を聞くことで、ドラマの世界観がはっきりします。これまで撮影してきた映像とのコラボレーションが楽しみです」と放送を心待ちにしていると話した。

「神の舌を持つ男」は7月8日(金)22時~TBSにて放送開始。
《シネマカフェ編集部》

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