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【インタビュー】ディエゴ・ルナを直撃!『ローグ・ワン』には名ゼリフ「何だか嫌な予感がする」が登場する

世界中で巻き起こった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』旋風。その興奮冷めやらぬなか、いまファンが熱い視線を注いでいるのが“誰も知らないアナザー・ストーリー”を描いた新作…

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ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
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  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
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  • ディエゴ・ルナ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C) Lucasfilm 2016
クランクイン早々、憧れのダース・ベイダーとも対面したといい、「突然“シューッ、ゴーッ”ってあの息づかいが聞こえてきたから、そりゃもう大興奮。すっかり動揺して、『スタジオ見学に来たファンじゃなくて、俳優として仕事をしに来ているんだから、わきまえろ!』って、自分に言い聞かせたほどだよ。僕にとってはアイドル的存在だから、今回“共演”できて、めちゃくちゃ興奮したよ。あまりの威圧感と存在感に、ちょっと圧倒されかけたけどね」。

そんなディエゴが演じるのは反乱軍の司令官にして、主人公ジン・アーソらとともに設計図奪取のミッションに挑むキャシアン・アンドー。直感型で無鉄砲なジンとは対照的に、冷静で理性的な性格のキャラクターだといい、正反対な両者が生み出す人間ドラマも見せ場になりそうだ。

また、相棒となるドロイドK-2SOについては「元々は帝国軍のドロイドだったのを、キャシアンが再プログラムしたんだ。諜報活動による情報収集の任務を請け負う情報将校の彼にとって、元帝国軍のドロイドほど役に立つものはない。ただ、再プログラムが完璧じゃなかったせいで、性格面で欠陥が多くてね(笑)。自制が利かず、思ったことをお構いなしに口にしてしまう。キャシアンとのやりとりは、大いに笑えること間違いなしだよ」と語ってくれた。

ちなみに『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』では、デス・スターの設計図を手に入れる過程で「多くの犠牲が払われた」ことがセリフで説明されている。ということは、ローグ・ワンの面々にも悲劇が訪れるということ?

「いやいや、そんな心配は無用さ。自由や希望、変革といったポジティヴなテーマを描いた作品だからね。確かに生きては戻れない不可能なミッションに見えるかもしれないけど、ローグ・ワンのメンバーに不可能という文字はないんだ。少なくともキャシアンは、最後の最後まで戦い抜く覚悟でいるよ」。

さらにこんな力強いメッセージも。「人種的、文化的多様性を描きこむことで、僕たちが暮らす現代社会を反映しているのに加えて、特殊なパワーなど持たないごく普通の人々がただならぬことをやってのけるというストーリー自体にも、現代を生きる、特に若い世代の観客に向けた、とてもポジティブかつパワフルなメッセージが込められているんだ! フォースという概念を通して、何かを信じること、そのために率先して行動を起こすことの大切さを教えてくれる。信念を持って戦えば、誰だって世の中を変えることが出来るというのは、今日の世界にも大いに通じる大事なメッセージだと思うよ」。
《text:Ryo Uchida》

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