『ポッピン Q』出演の種崎敦美、5人のヒロイン声優陣でのダンスユニット結成に意欲!?

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東京国際映画祭にて、注目のアニメ作品の公開前のスペシャル映像の上映、声優陣のトークなどを行う「TIFFアニ!!」が開催! 『ポッピン Q』の種崎敦美、『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~』の石田彰&山下大輝、『虐殺器官』の中村悠一、櫻井孝宏らが登壇した。

最初に登壇したのは、『ポッピン Q』で5人のヒロインのうちのひとり、小夏の声を演じている種崎さんと宮原直樹監督。それぞれに葛藤や不安を抱えた10代の少女たちが、“時の谷”に迷い込むという本作。本作の見どころとして、種崎さんがあげてくれたのが、ダンスのシーン。「5人のキャラクターの個性がダンスに反映されています」とアピールするが、司会者から、『ラブライブ!』のような声優陣によるユニット展開を勧められると「やりますか(笑)!」とノリノリで意欲を見せていた。

続いて『チェインクロニクル』の石田さん、山下さん、工藤昌史監督が登場。本作はスマホのアプリゲームの映画化作品となるが、実は、こちらのアプリでは、石田さんがひとりで「40役くらいの声」を演じ分けている。今回、主人公のユーリの1役だが「演じ分けるのは大変なので、正直、1役でホッとしてます」と漏らしつつ、山下さん演じる映画オリジナルキャラクターのアラムについて「アラムならやってもいいかなって思いました(笑)」と明かし、山下さんを慌てさせていた。

最後に登場したのは『虐殺器官』の中村さんと櫻井さん、そして山本幸治プロデューサー。夭折した作家・伊藤計劃の小説をアニメーション映画化するプロジェクトの『ハーモニー』『屍者の帝国』に続く第3弾で、処女作を映画化。行く先々で平和だった国を紛争や混沌へと導く男ジョン・ポールと、彼を追いかける米軍大尉・クラヴィス・シェパードの戦いを描く。

中村さんと櫻井さんと言えば、「おそ松さん」の長男・おそ松(櫻井さん)と次男・カラ松(中村さん)での共演が記憶に新しいが、早速司会者から「おそ松とカラ松にこんなところで…」といじられると、2人とも「いきなりそれですか(笑)? 予感はありましたが…」と苦笑いし、会場は爆笑に包まれる。

中村さんは本作への出演について「オーディションを受ける際に原作を読みました。戦いのシーンや会話など、映像映えしそうだなと思いましたが、中途半端に作るとみっともない作品になる。完成度の高さが求められる作品であり、大丈夫かな? という思いもありました」と不安と覚悟を明かす。

櫻井さんは自身が演じたジョン・ポールについて「キーマン」と語り「虐殺ってすごく強くて怖い言葉ですが、そこから想像されるものとはちょっと違う、深い怖さを持ったキャラクターです。最初は出てこないですが、彼が出てきた時が、物語の核心に迫っているという難しいキャラクターでもありました」と振り返った。

本作は当初、伊藤計劃の3部作の1本目で公開される予定だったが、制作スタジオが倒産し公開が延期に。山本プロデューサーが自ら新スタジオを設立し、制作を続けて完成、公開の運びとなった。中村さんは「(倒産の)ニュースの翌日に、取材が予定されてたんですが、なくなりました」と明かす。

山本プロデューサーはこの日、「虐殺器官」と背中に書かれたTシャツを着ており、観客に背中を見せて「いろいろ背負ってます!」とアピール。会場は熱い拍手に包まれた。

櫻井さんは、本作について「血の表現など、目を覆いたくなるような、容赦のない表現になってますが、それが最後につながるフックとなっています。リアリティ――もしかしたらあるんじゃないか? こういう未来が来るんじゃないかという予感など、いろんなことを考えさせられる作品です」と熱弁。

中村さんは、公開延期を経て、逆に作品の質は向上したと断言!「再出発のチャンスをいただいて、あの時よりも時間をおいて、よりよいものに仕上がっていくだろうと思いました。音が入った映像を見て、重厚感がより増したのを感じました」と観客の期待を煽った。

『ポッピン Q』は12月23日(祝・金)より公開。

『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』』は第1章が12月3日(土)、第2章は2017年1月14日(土)、第3章は2月11日(祝・土)より、それぞれ2週間限定公開。

『虐殺器官』は2017年2月3日(金)より公開。
《text:cinemacafe.net》

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