「最も観たい作品は?」若手監督の意欲作をクラウドファンディングで審査

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「MOON CINEMA PROJECT the 2nd」最終審査4作品
  • 「MOON CINEMA PROJECT the 2nd」最終審査4作品
  • 『7:38 -オッサンよ大志を抱け-』
  • 『カツベンピープル』
  • 『ミラー』
  • 『東京彗星』
日本映画の活性化を目標に、国内外で高く評価される才能ある若き映画監督の短編映画の制作から配給までをサポートする「MOON CINEMA PROJECT」。このほど、2年目となる本プロジェクトの1次審査が終了し、最終審査に4作品がエントリーされた。

「MOON CINEMA PROJECT」は、今年7月7日(木)より募集を開始した(財)井上・月丘映画財団によるスカラシップ。昨年のグランプリ作品である、プールに400匹の金魚をまいた4人の少女たちの物語『そうして私たちはプールに金魚を、-And so we put goldfish in the pool』(監督・脚本:長久允)は、現在、国内外の映画祭に出品中だ。

今回の最終審査では、投票用の特設ページに、最終審査に残った4作品の企画書と監督自らが制作したPR映像を公表し、それらを見た一般の方による投票が一番多かった作品がグランプリに。投票システムとしてクラウドファンディングを使用し、「最も観たい映画の企画」への投票数によりグランプリが決定するという、より公平な審査方法となっている。

最終審査に残ったのは、次の4作品。
■『7:38 -オッサンよ大志を抱け-』(監督:真田幹也) 通勤ラッシュ時の女性専用車両に間違って乗ってしまった男を描く男1vs女100の密室ラブストーリー。

■『カツベンピープル』(監督:堀江貴大) トーキー映画の流入に揺れる昭和初期の京都を舞台に、映画を愛する活動弁士と美しき常連客との秘めた恋と抵抗を描く。

■『ミラー』(監督:山岡大祐) 一卵性双生児の妹が恋人と関係を持ったことに嫉妬し、殺人を犯してしまった姉の精神が崩壊していく様を描く。

■『東京彗星』(監督:洞内広樹) 1年後に“彗星が落ちる”と予報された2020年オリンピック後の東京を描くドキュメンタリック・サイエンス・フィクション。

なお、今回の一般投票による最終審査でグランプリに選ばれた企画には、映画の製作費として500万円が助成される。また、クラウドファンディングで投票する参加者には、支援額に応じてグランプリ作品の脚本や、完成作品の試写会招待、ブルーレイソフトの特典を用意。

単純明快に、「どの企画の映画を観たいか」が判断基準。世界に羽ばたく才能を発掘するプロジェクトを、ぜひチェックしてみて。

「MOON CINEMA PROJECT the 2nd」は最終審査を実施中。
《text:cinemacafe.net》

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