【予告編】刺激たっぷり!トランスジェンダーの娼婦2人が過ごすLAのXマス・イブ『タンジェリン』

映画

昨年の東京国際映画祭をはじめ、世界中の映画祭を席巻したまったく新しいガールズ・ムービー『タンジェリン』。全編iPhoneだけで撮影された、ポップで刺激的なロサンゼルスのクリスマスマス・イブをとらえた予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

監督、脚本、撮影、編集、プロデュースまでもこなすアメリカン・インディ界の気鋭ショーン・ベイカー監督が、3台のiPhoneを使用した斬新な撮影方法で、トランスジェンダーの女性たちの友情と恋愛をリアル&ポップに描いた本作。監督が企画リサーチ中にストリートで知り合ったトランスジェンダーの女性2人を、そのまま主演に起用。実生活でも親友同士らしい「F」ワード満載の掛け合いと下ネタが満載ながら、iPhoneから覗く視線が躍動感とリアリズムを後押しする。

このたび、その予告篇映像が解禁。舞台となるのは、オレンジ色の太陽が降り注ぐ、真夏のようなロサンゼルスのクリスマス・イブ。28日間の服役を終え、晴れて街に戻って来た娼婦シンディとその親友アレクサンドラは、なじみのダイナーでお祝いムードで会話を繰り広げるが、自分の“留守中”に恋人が“オンナ”と浮気したと聞かされたシンディは、ブチ切れ、街へ飛び出すことに。そんな気性の激しいシンディが周りを巻き込みながら、「オンナなんかに絶対負けない」と大暴れする様子が、iPhoneを駆使した自由自在で、疾走感あふれる映像によって次々映し出されていく。

一方、歌手を夢見るアレクサンドラはそんな親友をなだめつつも、実は夜に小さなクラブで歌う自分のライブのことで頭がいっぱい。さらに、彼女たちの仕事場の界隈を流すアルメニア人移民のタクシー運転手ラズミックも巻き込んで、彼女たちのドタバタなクリスマス・イブが更けていく――。

ロサンゼルスの街の片隅で、厳しい現実に立ち向かいながらも、“真実の愛”を求めて駆け回る主人公たち。そのほとばしるエネルギーと生きるパワーが伝ってくる予告編を、まずはこちらからご覧あれ。



『タンジェリン』は2017年1月下旬、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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