三池監督、不死身の剣士は「木村拓哉その人に重なる」 『無限の住人』

映画

『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 杉咲花/『無限の住人』 (C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
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  • 『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 『無限の住人』メイキングカット
木村拓哉が不死身の剣士を演じる『無限の住人』。このほど、先日の木村さんのロングインタビュー第1弾に続いて、第2弾が公式サイトにて公開されるにあたり、その一部コメントがいち早く解禁となった。

かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り、万次。罠にはめられ妹を失い、生きる意味を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった万次。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女・凜。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。

本作で、両親を殺された少女・凜(杉咲花)に頼まれ、用心棒として彼女を全力で守ることになる不死身の男・万次。万次を演じた木村さんについて、本作のメガホンをとった三池崇史監督は、「主人公、万次は、どこか木村拓哉その人に重なる気がする」と指摘する。「(木村さんと万次は)まったく違うところで生まれ育ってるわけですが、この世の中で同じ空気は吸って生きているのでリンクするってことがあるんだなと思いました。そいういうものと出逢っていく強さがやっぱり必要です」と、木村さんにとって運命的な役であったこと、そして人生の岐路に際し、運命的な作品と出会っていく木村さんのスター性についても触れている。

一方、木村さんは、「ものすごく大きいのは、万次が凜の中に(妹の)町を感じていたこと。凜を初めて見たときに、町とオーバーラップしてなかったら、あそこまでくいしばって立ち続けることはできなかったと思います。自分が死なせてしまった妹を凜に重ね合わせていたからこそ、そうすることができた」と、劇中で自身が演じる万次と凜の出会いが運命的であり、それゆえ、自身を追い込んでまでも守り続けたのだと分析する。

不死身の体を持ち永遠に生きる男が、自分のせいで死なせてしまった妹・町と似た少女に、“時空”を超えて出会うことになる。木村さんは、本作のタイトルでもある“無限”という概念について、「<時間>や<時空>ということではなく、<想い>なんじゃないかと。感情ではなく<想い>。個人が抱くことができる<想い>」と語る。さまざまな<想い>を抱きながら、永遠のときを孤独に生き続けた男が “希望”となる少女と出会い、どんな変化を遂げていくのか。注目のロングインタビュー第2弾は、1月31日(火)18時より公式サイト内のみで公開される。

『無限の住人』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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