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【今週末公開の注目作】『マリアンヌ』『サバイバル・ファミリー』ほか

ブラッド・ピット×マリオン・コティヤールの美しくも儚いラブストーリーや、若き天才グザヴィエ・ドラン監督の「家族」をテーマにした最新作

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『マリアンヌ』(C)2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
『マリアンヌ』(C)2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
  • 『マリアンヌ』(C)2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
  • 『サバイバルファミリー』(C)2017フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ
  • 『たかが世界の終わり』(C)Shayne Laverdiere, Sons of Manual
ブラッド・ピット×マリオン・コティヤールの美しくも儚いラブストーリーや、若き天才グザヴィエ・ドラン監督の「家族」をテーマにした最新作など注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

『マリアンヌ』

『マリアンヌ』(C)2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
1942年、カサブランカ。マックスとマリアンヌは出会った。極秘諜報員とフランス軍レジスタンス、決して交わることのない人生を歩んでいた2人は、ある重大なミッションによって引き寄せられる。それは夫婦を装って敵の裏をかき、ドイツ大使を狙う作戦だった。その後、ロンドンで再会した2人に、愛が芽生え始めるのは自然のことだった。しかし、マリアンヌには愛した人にも決して言えない“ある秘密”を抱えていた――。


エージェント同士が恋に落ち「戦争」という環境に引き裂かれそうになりながらも真実の愛を貫いた本作。『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞監督賞を受賞し、いまもなお大作を生み出し続けるロバート・ゼメキス監督と、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『イングロリアス・バスターズ』『ワールド・ウォーZ』など俳優として十分なキャリアがありながら、テレンス・マリック監督最新作『ボヤージュ・オブ・タイム』ではプロデュースを務める名優ブラッド・ピットが、待望の初タッグを組んだ。マリアンヌ役にはマリオン・コティヤールが熱演。ストーリーだけでなく、劇中のファッションやインテリアなども要チェック。

『マリアンヌ』は2月10日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。



『サバイバルファミリー』

『サバイバルファミリー』(C)2017フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ
ある日、突然サバイバルが始まった――!? 東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。一緒にいるのになんだかバラバラな、ありふれた家族。そんな鈴木家に、ある朝突然、緊急事態発生! テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、電車、自動車、ガス、水道、乾電池にいたるまで電気を必要とするすべてのものが完全にストップ! 情報も断絶され、突然訪れた超不自由生活。そんな中、父が下した一世一代の大決断とは!?


1人1台はスマホを持ち、トイレの蓋でさえ自動で開く“電気社会”の現代に突如訪れた緊急事態にどう立ち向かうのか…。『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』など数々の大ヒット作を生み出した矢口史靖監督の最新作で、誰も観たことのない世界を徹底して作り上げ、独特のユーモアも満載。またCGではなく、リアルな絵を求め総移動距離なんと10,000kmの日本全国オールロケを敢行。亭主関白な父・義之は小日向文世。母・光恵役には深津絵里など、豪華キャストが出演。

『サバイバル・ファミリー』は2月11日(土)より全国東宝系にて公開。



『たかが世界の終わり』

『たかが世界の終わり』(C)Shayne Laverdiere, Sons of Manual
「もうすぐ死ぬ」と家族に告げるため、12年ぶりに帰郷する作家ルイ。母マルティーヌは息子の好きな料理を用意し、妹のシュザンヌは慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ2人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ。彼の妻カトリーヌはルイとは初対面だ。ぎこちない会話が続き、デザートには打ち明けようと決意するルイ。だが、兄の激しい言葉を合図に、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる――。


9歳から映画を撮ってきたという若き天才グザヴィエ・ドラン。監督&主演を務めた『マイ・マザー』では、カナダの“フランス語圏”であるケベック州という独特な文化を持った地を舞台に、母と17歳の息子の関係を繊細に捉え、映画界に強い印象、圧倒的な存在感を残した。1作ごとに漸進して変化を遂げるドラン監督だが、本作で繰り広げられる「家族の会話劇」ではそれぞれの“痛み”などを鮮やかに映像に残している。『サンローラン』のギャスパー・ウリエル、『アデル、ブルーは熱い色』レアセドゥ、『マリアンヌ』のマリオンコティヤールなど超豪華キャストが出演。

『たかが世界の終わり』2月11日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。




《シネマカフェ編集部》

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