※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

マット・デイモン「圧倒されるよ」と感服!新進女優ジン・ティエンに注目

マット・デイモンと中国映画界を代表する巨匠チャン・イーモウのタッグで贈る超大作『グレートウォール』。オーディションで本作の重要なポストを勝ち取った中国の若手女優ジン・ティエンは、コン・リーやチャン・ツィイーなどに次ぐチャン・イーモウの

映画 洋画ニュース
注目記事
『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』(C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
  • 『グレートウォール』(C) Universal Pictures
マット・デイモンと中国映画界を代表する巨匠チャン・イーモウのタッグで贈る超大作『グレートウォール』。オーディションで本作の重要なポストを勝ち取った中国の若手女優ジン・ティエンは、コン・リーやチャン・ツィイーなどに次ぐチャン・イーモウの“NEWミューズ”として注目を集めている。

建造に約1700年、長さ2万1196.18kmを誇る、人類史上最大の建造物「万里の長城」。この地を舞台にした伝説の戦いが、ハリウッドの最新技術を駆使した映像で表現され、アクション超大作としてついにスクリーンに登場する。

万里の長城をめがけて襲い来るのは、おぞましい怪物たち。それに立ち向かう“禁軍”を率いる若く美しい女性司令官リン・メイを演じているのが、ジン・ティエンだ。本作を筆頭に国際舞台での活躍がめざましく、トム・ヒドルストン主演『キングコング:髑髏島の巨神』や、ジョン・ボイエガが主演を務める『パシフィック・リム』の続編『Pacific Rim: Uprising』(原題/18年2月公開予定)とハリウッド大作に続々出演を果たしている彼女は、本作への出演をオーディションで勝ち取った。

アメリカ映画デビューとなり、初めて英語での演技に挑むとあって、オーディション時にはあまり高くなかった英語力を伸ばすため、彼女は3か月間アメリカに滞在。スタッフの知らないところで英語教師を雇い、1日12時間の英語訓練を敢行したという。これには主演のマットも、「彼女は最高だったよ。撮影前に、彼女はロスに越して英語を本当に一生懸命勉強していたんだ。大人になってから全く違う言語を勉強し、発音もマスターして完璧に話せるようになるためには多大な努力が必要だけど、彼女はその大きな挑戦を引き受け、素晴らしい結果を出した」と称賛を惜しまない。「食事も、トレーニングも、英語のレッスンも、役を全うするために全てにおいてものすごく努力をしていた。映画での彼女のパフォーマンスには圧倒されるよ。彼女は素晴らしい仕事をしたね」と語る。

また、イーモウ監督も、中国語と英語をともに流暢に話す重要な役どころに挑んだ彼女の並々ならぬ覚悟を受け止め、「若手女優だが、主要キャラクターを演じる責任の重さを理解していた。アメリカで語学を中心としたトレーニングをこなし、私が要求した基準を満たしてくれたよ。彼女は最初から非常に努力していたね」と大絶賛を贈る。

一方のジン自身は、「チャン・イーモウ監督の作品に出演できて本当に光栄だったわ。皆が知っての通り、彼は世界最高の監督の一人。私にチャンスを与え、私のことを信じてくれたの。いつか仕事をしてみたいと願ってきた監督だったから、夢が叶ってうれしいわ。チャン・イーモウ監督は中国映画界の誇りなのよ」と、監督への尊敬と感謝に力を込める。実は奇遇なことに、ジンとイーモウ監督の2人はともに北京電影学院の卒業生であり、さらに秦の始皇帝陵で有名な西安の出身。始皇帝は「万里の長城」の大増築を行ったことでも知られることから、その地で人類を守るために戦う本作は、2人にとって運命に導かれたような出会いを果たした作品であるといえる。

『紅いコーリャン』(’87)のコン・リー、『初恋のきた道』(’99)のチャン・ツィイーらに続くチャン・イーモウ監督の“NEWミューズ”の誕生を予感させるジン・ティエンの活躍に注目だ。

『グレートウォール』は4月14日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top