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「大エルミタージュ美術館展」で、西洋絵画の傑作に酔いしれて。

2017年3月18日(土)から6月18日(日)まで、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されている大エルミタージュ美術館展。本場エルミタージュ美術館の常設展示作品から約85点を集めた、本展の魅力をお届けします!

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「大エルミタージュ美術館展」で、西洋絵画の傑作に酔いしれて。
© ルトロン 「大エルミタージュ美術館展」で、西洋絵画の傑作に酔いしれて。
  • 「大エルミタージュ美術館展」で、西洋絵画の傑作に酔いしれて。

2017年3月18日(土)から6月18日(日)まで、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されている大エルミタージュ美術館展。本場エルミタージュ美術館の常設展示作品から約85点を集めた、本展の魅力をお届けします!

ロシアの女帝エカテリーナ2世のコレクションが基礎となり、日々進化し続けるエルミタージュ美術館。16世紀〜18世紀にかけて芸術分野における巨匠やその作品群は“オールドマスター”と呼ばれ、今なお多くの人々を魅了し続けています。そんなオールドマスター傑作の数々が、この春六本木に大集結。珠玉のコレクションを、ぜひその目で確かめて。

珠玉のオールドマスター作品が目の前に

18世紀、女帝エカテリーナ2世が美術品収集をはじめたことをきっかけに生まれたエルミタージュ美術館。エントランスを入ってすぐのエカテリーナ2世の肖像は、まるで「どうぞ私のコレクションを見ていって」と彼女が出迎えているかのよう。

16世紀ルネサンス時代のティツィアーノや、17世紀オランダ市民絵画を代表するレンブラント、18世紀フランスを象徴するロココ主義のヴァトー。名だたる巨匠の作品が集結した本展は、エルミタージュ美術館展の決定版となっています。

趣向を凝らした展示方法にも注目して

展示室内は章ごとに赤や緑、金色など章のイメージに合った色で分かれています。同時代の作品を地域別に分けた本展は、それぞれの国の当時の風潮や雰囲気を味わうのにもうってつけです。

またエカテリーナ2世の在位中に取得された作品のキャプションには王冠マークがついており、彼女の趣味趣向などを空想するのも楽しそう。巨匠の作品だからと身構えず、自分ならではの楽しみ方を見つけられるのも本展の魅力のひとつです。

取材・文/おゝしろ実結

イベント情報

イベント名
大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち
催行期間
2017年03月18日 〜 2017年06月18日
住所
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階 森アーツセンターギャラリー
電話番号
03-5777-8600(ハローダイヤル)
《編集部@ルトロン》

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