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今年も「渡鬼」が帰ってくる! 「新しい“嫁姑問題”が起きてきそう」

1990年にスタートし、2011年に1年間の連続シリーズが終了した後も、単発番組として放送してきた橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」。今年もお馴染みの面々が再集結し、放送されることが決定した(放送日時未定)。

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「渡る世間は鬼ばかり」-(C)TBS
「渡る世間は鬼ばかり」-(C)TBS
  • 「渡る世間は鬼ばかり」-(C)TBS
  • 橋田壽賀子(脚本)
1990年にスタートし、2011年に1年間の連続シリーズが終了した後も、単発番組として放送してきた橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」。今年もお馴染みの面々が再集結し、放送されることが決定した(放送日時未定)。

TBS開局40周年の企画として開始した本ドラマは、主人公の岡倉大吉(第1~第7シリーズでは藤岡琢也、第8シリーズ以降は宇津井健)と小島五月(泉ピン子)ら5人の姉妹家族を中心とした物語。2010年の第10シリーズまで続いた。その後は、第10シリーズから1年後の岡倉家を描いた「ただいま!!2週連続スペシャル~前後編」を2012年に放送するなど、スペシャル版が続いている。

昨年9月の2夜連続スペシャルでは、中華料理店・幸楽の改装問題から小島家や五月(泉ピン子)が大きく揺れ、同時 に息子・眞(えなりかずき)の妻・貴子(清水由紀)が妊娠していることなども織り込まれていた。今回の物語では、その子育ての様子も描かれる予定で、再び五月の動向が鍵を握るという。

石井ふく子プロデューサーは、「前作では五月は眞に頼まれないことを繰り返し、息子夫婦から迷惑がられましたが、子どもが生まれたらまた大変なことになっていると思います。これがきっかけで新しい“嫁姑問題”が起きてきそうです」と今回の内容について明かし、「思い返せば『渡鬼』は最初、キミ(赤木春恵)と五月のギクシャクが物語の中心でした。その立場がいま、変わろうとしています。家族のドラマというのはつくづく奥が深いとも思います。最新作をぜひお楽しみに」と語っている。
《シネマカフェ編集部》

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