※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ジョン・ウィック、一本背負いは黒帯級!? “技のデパート映像”到着

先日のキアヌ・リーブスのゴキゲン来日も記憶に新しい『ジョン・ウィック:チャプター2』。今回、ニューヨークからローマなど世界を股にかけ、全てにおいてスケールアップした本作から、ガチギレのジョン・ウィックが

映画 洋画ニュース
注目記事
先日のキアヌ・リーブスのゴキゲン来日も記憶に新しい『ジョン・ウィック:チャプター2』。今回、ニューヨークからローマなど世界を股にかけ、全てにおいてスケールアップした本作から、ガチギレのジョン・ウィックが黒帯級の投げ技を決めまくる、これぞ“技のデパート”ともいえる特別映像が到着した。

全米で2月に公開されるや、前作の2倍以上の成績(約3,000万ドル=約30億円)を上げ、オープニングからたった8日間で前作のトータル興収(約4300千万ドル)を超える約4600万ドルという大ヒットとなった本作。主演キアヌに加え、チャド・スタエルスキ監督が続投、前作とおなじみのキャストに加え、真打登場とばかりに『マトリックス』シリーズの盟友ローレンス・フィッシュバーンも登場。さらに、『トリプルX:再起動』に続き本作、『ピッチ・パーフェクト3』にも出演するルビー・ローズの参戦も大きな注目を集めている。

そんな本作から今回解禁となるのは、キアヌ演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、銃のみならず、柔道技、プロレス技など、さまざまな体術を駆使し、襲い掛かる殺し屋たちを投げ飛ばしていくスペシャル映像! 実際に本編を観た、バルセロナ五輪銀メダリストでプロ格闘家の小川直也は「キアヌ・リーブスのアクションにビックリ! 前作よりも柔道の場面が多く、オレが見てもかっこいいんだ」と大絶賛、元K-1世界チャンピオンの魔裟斗も「キアヌ・リーブスの男の色気満載!! 前作をさらに上回る銃撃戦に加え、随所に見せる格闘技の本格的な技術も必見」とコメントを寄せており、本作のアクションシーンをベタ褒め。

映像には、世界中の殺し屋たちから命を狙われるジョンが「望み通り帰ってきたぞ」というセリフから、一本背負い、足払い、払い腰、袖釣込腰、腕絡み投げ、巻投げ、飛行機投げ、隅返しと、バリエーション豊かに投げ技を決めまくるシーンが凝縮。また、衝突により車から放り出されたジョンは華麗に受け身を取ることで身を守り、迫りくる巨漢にはモンゴリアンチョップを炸裂! 伝説のヒールプロレスラー、キラー・カーンも「俺の必殺技はモンゴリアンチョップ&ダブルニードロップだったが、ジョン・ウィックのガン・フー、ナイ・フー、カー・フーの迫力は圧巻」と本作にコメントし、キアヌの体術に太鼓判を押している。その後も、漫画「キン肉マン」に登場するラーメンマンの得意技、キャメルクラッチを決めるなど、プロレス技にもとても造詣が深いジョン。

最後には、“鉛筆で瞬時に3人の男を殺した”というジョン・ウィックに伝わる伝説の殺しを実演するなど、完全復帰に相応しいアクションシーンの連続となっている。

また、前作『ジョン・ウィック』の来日時には、3度の金メダルを獲得した生ける伝説、柔道家・野村忠宏から、ジョン・ウィックの刺繍入りの黒帯をプレゼントされたキアヌ。それもあってか、本作では前作よりもさらに柔道技が大幅アップした様子。柔道技の多さを質問されたキアヌは、「柔道が好きだからさ!」と断言。さらに本作の撮影のため、撮影前からキアヌにおよそ4か月間みっちりとブラジリアン柔術を訓練させたと語るスタエルスキ監督も、「キアヌはいつも全力を尽くすんだ。今回は特殊部隊SWATの連中と訓練して、3種の銃での戦術に加え、ブラジリアン柔術も習った。本作であの激しさがまた見られて、観客が大喜びすることは間違いないよ」と明かし、本作の出来栄えに自信をにじませている。



『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top