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ミランダ・カー&レオナルド・ディカプリオ、汚職事件の疑いがある超高額ギフトを返還

ミランダ・カーが、贈られたジュエリーが汚職事件に関わる疑いがあったことから、米政府に返還していたことがわかった。

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ミランダ・カー&レオナルド・ディカプリオ-(C)Getty Images
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ミランダ・カーが、贈られたジュエリーが汚職事件に関わる疑いがあったことから、米政府に返還していたことがわかった。

ミランダは2014年に、マレーシアの資産家、ジョー・ロー氏からバレンタインの贈り物として180万ドル相当のハート形ダイヤモンドのネックレスを受け取り、その後も480万ドル相当のピンクダイヤモンドのペンダントと200万ドル相当のイヤリング、ブレスレットが贈られた。

このプレゼント購入に、マレーシアの政府系ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)の不正流用資金が使われた可能性が高く、ミランダは全てを米政府に返還した。これはロー氏からの贈り物であることから、ミランダ自身に対する不正の追求は一切ないという。スポークスパーソンは「寄贈された宝飾品の引き渡しは、ロサンゼルスにあるカーさんの貴重品保管場所から米政府当局に対して、先週金曜午後に行われました」と発表した。

今回の件ではミランダだけではなく、レオナルド・ディカプリオも1,200万ドル相当のピカソやバスキアのアートワークやマーロン・ブランドが所有していたオスカー像といった贈り物を米当局に返還している。

これらは2013年の主演作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で関わった映画製作会社「レッド・グラニット・ピクチャーズ」から贈られたものだったが、同社が1MDBの公金横領に関係している疑いが理由だが、同社は不正は行っていないと主張し、米司法省に全面的に協力するとしている。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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