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ぶっ飛んだトム・クルーズに愛ある妻もブチギレ!?『バリー・シール』映像入手

トム・クルーズが主演を務める、実話に基づいたクライム・アクション・エンターテインメントを『バリー・シール/アメリカをはめた男』。このほど、“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”バリー・シールことトムと監督

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『バリー・シール/アメリカをはめた男』 (C)Universal Pictures
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トム・クルーズが主演を務める、実話に基づいたクライム・アクション・エンターテインメント『バリー・シール/アメリカをはめた男』。このほど、“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”バリー・シールことトムと監督のダグ・リーマンが、最も熱く描きたかったというバリーとルーシーの夫婦の姿が収められた本編映像がシネマカフェに到着した。

>>あらすじ&キャストはこちらから

1970年代、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、その後、CIAからスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築き全米中に衝撃を与えた実在の人物バリー・シールを描く本作。

今回到着したのは、CIAと麻薬の密輸業でいよいよ立場が危うくなってきたバリー(トム・クルーズ)が身元を隠すために、アーカンソー州ミーナに引っ越した際のワンシーン。バリーがそのまま旅客機パイロットとして働いていると思っていた妊娠中の妻ミーナ(サラ・ライト・オルセン)は、顔に大怪我を負い、深夜の引っ越しを強制した夫バリーの怪しい態度に激怒! 

バリーが大量の札束をルーシーの前に放り投げ、「このことは誰にも話さないと誓ってくれ。俺はいまCIAの仕事をしてる」と、なだめるかのように秘密を明かすも、ルーシーは「何言ってンの!?」とばかりに呆れたように肩を落として、ため息。

しかし、バリーを心から愛するルーシーはそんな夫を見放すことができるわけもなく、献身的に彼を支え続けていく。その結果、ミーナという田舎町を舞台に、バリーの破天荒な人生はさらに加速度を増し、やがて全米を震撼させる、まるで作り話のようなぶっ飛んだ状況へと発展していくことになる。


劇中に登場するルーシーのモデルとなっているのは、バリーの3人目(!)の妻であるデビー・シール。デビーは本作の制作に協力しており、バリーが映ったホームビデオや写真を快く見せてくれたという。ダグ・リーマン監督は、「バリーの誕生日を祝うためにデビーはグアテマラの刑務所まで飛んだそうだ。そのときの写真では巨大な鉈でバースデーケーキを切っている2人の姿が映っていた。僕らはその写真に度肝を抜かれて、ぜひこのキャラクターを、そしてこのラブストーリーをスクリーンで蘇らせたいと思った」と明かす。

さらに「その夫婦関係について多くの時間を費やして詰めていった。ルーシーがバリーの妻という存在だけでなく、相棒という存在に仕立て上げること、その関係性はトムと脚本家のゲイリーと僕にとって重要な課題だった」とコメントしており、バリーにとって、いかに妻の存在が大きな支えであったかが窺える。

また、ルーシー役のサラは彼女を忠実に演じるために、トムや監督と入念に話し合いを行ったようで「ルーシーやストーリー展開に対するダグとトムの見解を聞けるのは素晴らしい経験だった。バリーはルーシーを深く愛していたし、彼女こそが2人の関係における心臓部だった。良いときも悪いときも、ルーシーが家族をひとつにしていたの」と明かしている。

アメリカ史上最も破天荒でぶっ飛んだ男には、彼を大きく包容できるほどに広く深い愛を持った妻の存在は不可欠!? そんなバリーとルーシーの夫婦の姿にも注目してみて。

『バリー・シール/アメリカをはめた男』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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