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セクハラだけではない!ケヴィン・スペイシーに“人種差別者”との指摘も

アンソニー・ラップから「未成年の頃にセクハラ被害を受けた」と暴露され、主演ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」を解雇されたケヴィン・スペイシーが、今度は人種差別主義者であることも指摘されている。

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ケヴィン・スペイシー(C)Getty Images
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アンソニー・ラップから「未成年の頃にセクハラ被害を受けた」と暴露され、主演ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」を解雇されたケヴィン・スペイシーが、今度は人種差別主義者であることも指摘されている。

「私はケヴィンの大ファンだったのですが、いまじゃ大っ嫌いですね」と「Daily Mail」紙に語るアール・ブルーさん。2012年、彼が経営する警備会社は「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の撮影現場の警備担当として製作会社に雇われた。彼を含む黒人警備スタッフのグループがキャストたちのトレーラーを監視していたところ、アールさんはケヴィンが自分の個人的なセキュリティースタッフに「俺のトレーラーをニガー(※黒人に対する差別擁護)なんかに見ててほしくない」と言っているのを聞いてしまったという。

これを受けてアールさんは撮影マネージャーに抗議したものの、「お偉方だから。あれが彼なんだよ。ぼくらは彼をとにかくハッピーでいさせなきゃならないんだ」と取り合ってもらえなかったそうだ。また、アールさんとチームを組んでいたほかの黒人スタッフもケヴィンが「握手を拒否した」と語っている。

結局、製作会社はアールさんの警備会社の仕事ぶりに「満足している」と言いながら、シーズン1以降契約を更新してくれなかったとのことだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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