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ドウェイン・ジョンソン「ずっと泣いていた」…鬱との闘いを明かす

かつてはザ・ロックのリング名でレスラーとして名を馳せた肉体派俳優のドウェイン・ジョンソン。

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ドウェイン・ジョンソン-(C)Getty Images
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かつてはザ・ロックのリング名でレスラーとして名を馳せた肉体派俳優のドウェイン・ジョンソン。俳優に転向後は『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などに出演し大活躍、「世界で最も稼ぐ俳優」のトップに立ったこともある彼が、自身のメンタルヘルスについてオープンに語った。

ドウェインは出演最新作『Rampage』(原題)のプロモーション中、「The Express」に過去のつらい体験を明かした。15歳のとき、目の前で母親が車から降り、高速道路を走る車に向かって歩き出して自殺しようとしたこと、度重なるケガによってプロのフットボール選手を諦めざるを得なかったこと、さらに恋人から別れを告げられたこと…。不幸が重なり合い、「あの頃は本当に最悪だったよ」とふり返る。

「もがく苦しみや痛みは本物だった。どうしていいかわからなかったし、打ちのめされていたんだ。何もしたくない、どこへも行きたくないという究極な状態に達してしまった。絶えず泣いていたね…」。

この告白はSNSで反響を呼び、ドウェインはツイッターでファンに感謝を伝えた。そして、鬱に陥ったときに大切なのは「オープンにすること」であるとアドバイス。特に男性はオープンにせず抱え込んでしまいがちだと心配し、「おまえらは1人じゃない!」とエールを送った。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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