■1作目の“シュワちゃんの部下”が監督に!
本作でメガホンをとったのは『アイアンマン3』のシェーン・ブラック。ブラック監督は、31年前に公開されたシリーズ1作目『プレデター』で、アーノルド・シュワルツェネッガーが演じた主人公率いる特殊部隊の隊員ホーキンスとして出演した過去がある。
キャストには、『LOGAN/ローガン』での悪役がヒュー・ジャックマンに大絶賛された実力派俳優ボイド・ホルブルック。さらに『X-MEN:アポカリプス』サイロック役のオリヴィア・マン、『ムーンライト』のトレヴァンテ・ローズ、『ミスト』のトーマス・ジェーン、コメディアンのキーガン=マイケル・キー、「THIS IS US」『ブラックパンサー』のスターリング・K・ブラウンらが名を連ねている。中でも『ルーム』『ワンダー 君は太陽』で世界中の注目を集めている、“天才子役”ジェイコブ・トレンブレイが、プレデターを呼び寄せてしまう重要な役を担っている。
■新たなプレデター伝説の幕開け!
この度到着した予告編では、1人の少年が家に届いた箱を開け、中に入っていたもので遊び始めると、謎の装置が起動してしまう場面からスタート。そこから発信されたのは、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せる、人類にとって最悪のシグナル。彼の父親は異星人に遭遇し、部下は細切りにされてしまったという、恐ろしい過去も。10年前に人類が遭遇してしまった、1匹の異星人。比類なき格闘センスと圧倒的キル・スキル、そして侍を彷彿とさせる武士道を持ち合わせた超好戦的ハンター。その名は“プレデター”。本作では異種交配し、さらに進化し続けているという。
映像からも、かつて人類を恐怖のどん底に突き落とした最強の戦闘種族が、DNAを利用して遺伝子レベルでアップグレードした姿で、傭兵たちと激しい銃撃戦による死闘を繰り広げている様子が確認できる。
多くのファンが首を長くして待った、危険度MAXのSFアクション超大作に期待していて。
『ザ・プレデター』は9月より全国にて公開。