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2人で1人のキケンな潜入捜査、心の準備がまだ!?『ブラック・クランズマン』本予告

ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバーがスパイク・リー監督とタッグ、アカデミー賞6部門にノミネートされている『ブラック・クランズマン』から“ノリと勢い”だけの(!?)危険すぎる潜入捜査を映し出した本予告が到着

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デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デヴィッド・ワシントン、『スター・ウォーズ』シリーズのアダム・ドライバーがスパイク・リー監督とタッグ、本年度アカデミー賞6部門にノミネートされている『ブラック・クランズマン』。この度、“ノリと勢い”だけの(!?)危険すぎる潜入捜査を映し出した本予告と本ポスタービジュアルが解禁となった。

>>『ブラック・クランズマン』あらすじ&キャストはこちら

黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという、大胆不敵でキケン過ぎる事件を克明に綴った同名ノンフィクション小説を鬼才スパイク・リー監督が映画化した本作。第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞の『万引き家族』の次点となるグランプリを受賞し、第76回ゴールデン・グローブ賞には作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞と4部門にノミネート、さらに第91回アカデミー賞では作品賞、監督賞、助演男優賞ほか6部門にノミネートされている。

■史上最も危険な潜入捜査、2人のテンションが違いすぎ!?


解禁となった本予告映像は、黒人新米刑事であるロン・ストールワース(ジョン・デヴィッド・ワシントン)がKKKを相手に、電話で「俺は黒人が嫌いだ。ユダヤ人もメキシコ人、アイルランド人、イタリア人や中国人も…だが何たって黒人が一番嫌いだ」と白人以外の人種を言葉の限りディスり始め、「白人のアメリカ万歳」と締めくくり、署内の刑事たちを騒然とさせる衝撃の場面からスタート。

黒人襲撃を計画しているといううわさが立つKKKの陰謀を暴くため、潜入捜査に名乗り出るロン。だが、黒人のロンがKKKとどうやって対面するのか? その潜入方法は、ロンが白人のふりをして電話をかけ、ロンの代わりに白人刑事のフリップ・ジマーマン(アダム・ドライバー)が彼らと対面、2人でロンを演じるという驚くべきものだった。

『ブラック・クランズマン』(C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.
熱烈な白人至上主義者と認められ電話で話を進めていくロンと、KKKのメンバーの信頼を得つつ深部へと潜入していくフリップの型破りなコンビネーションで、難なく進むかと思われた潜入捜査。だが、ついに「お前 潜入か?」とフリップの正体を疑う、過激派構成員フェリックス(ヤスペル・ペーコネン)が登場し緊張が走る…!



「人種差別と戦うのだ!」と一致団結するブラックパンサー党の党員たち、そして、異様な熱を帯びるKKKの構成員たち。拳を力強く掲げ激しくぶつかり合う「ホワイト・パワー」VS「ブラック・パワー」、両者の行く末は一体どうなる!? コミカルかつ、軽快なタッチで潜入捜査を描きながらも時に実話である緊張感を交え、観るものに強烈なメッセージを突きつけていく。

『ブラック・クランズマン』(C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.
併せて、解禁となった本ビジュアルには、「俺たちが、すべてを暴く。」と構える黒人のロンと白人のフリップの刑事コンビ、さらに、その背後からはKKKの象徴である三角白頭巾がその不気味な顔を覗かせている…。KKKを相手に2人の刑事が挑む、史上最も危険な潜入捜査にドキドキしながらも期待が高まる。

『ブラック・クランズマン』は3月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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