1979年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に電話をかけてしまう。自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。問題は黒人のロンはKKKと対面することができないことだ。そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、2人で1人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのか――。
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スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』から、ヒロインのパトリスを演じたローラ・ハリアーのインタビュー映像がいち早くシネマカフェに到着。
第91回アカデミー賞授賞式まで残すところあとわずかとなった。上限10作品まで選出が許されている作品部門賞の候補だが、今年は計8本。ズバリ、どの作品がオスカー像をモノにするか?
ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバーがスパイク・リー監督とタッグ、アカデミー賞6部門にノミネートされている『ブラック・クランズマン』から“ノリと勢い”だけの(!?)危険すぎる潜入捜査を映し出した本予告が到着
火曜日(現地時間)、全米監督協会(DGA)賞のノミネーションが発表された。
第71回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、本年度アカデミー賞最有力候補と言われる、スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』から特報とティザービジュアルが解禁した。
スパイク・リー監督最新作『BlacKkKlansman』が『ブラック・クランズマン』の邦題で日本公開されることが決定した。