主演のエミリー・ビーチャムが第72回カンヌ国際映画祭で女優賞を獲得した映画『リトル・ジョー』。新たに7月17日(金)より公開が決まった本作から、主人公に恋心を抱く役どころを演じたベン・ウィショーのキスシーンを含む本編シーンを独占入手した。>>『リトル・ジョー』あらすじ&キャストはこちらから人間によって生み出された新しい植物が人知を超えた進化を遂げ、知らぬ間に人に感染し、支配していたとしたら…。そんな不安と不吉さに満ちた本作から今回到着したのは、劇中唯一のラブシーンともいえる本編映像。研究者としてアリス(エミリー・ビーチャム)を尊敬しつつ、密かに恋心を抱いている助手のクリス(ベン・ウィショー)。アリスも彼の気持ちに気づきながら、気弱なクリスの想いはなかなか届かない毎日。しかし、息子のジョーが別れた夫の家に遊びに行った夜、珍しくクリスの誘いを受けて2人はバーを訪れる。元夫について愚痴を言うアリスに「彼と君は合わない。君の才能を分かっている人がいい」と、強気のアピールと共にキスしようとするクリス。いつもと違う彼の様子にアリスはキスを受け入れそうになりつつ、とっさにかわしてしまう。気を取り直して飲み物を取りに行ったクリスは、テーブルに戻ってきたと同時にアリスにキス! 普段の彼からは想像できない態度に心を乱すアリスだが、実はクリスはこのデートの直前、“リトル・ジョーの花粉を吸い込んでいた”。果たして、アリスにキスをしたのは本当のクリスなのか、それともリトル・ジョーに支配されたクリスなのか…。ベン・ウィショー演じる、いかにも繊細で気弱そうな研究助手が一転、強引なアプローチに出る本シーン。作品の全貌がますます気になる映像となっている。『リトル・ジョー』は7月17日(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。
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