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準備期間は2年、アントワープ大聖堂イベントの舞台裏『SLEEP』本編映像

『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』より、アントワープ大聖堂でのイベント舞台裏を映した本編映像がシネマカフェに到着した。

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『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』(C)2018 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin All Rights Reserved 
『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』(C)2018 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin All Rights Reserved 
  • 『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』(C)2018 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin All Rights Reserved 
  • 『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』(C)2018 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin All Rights Reserved 
眠りをテーマとしたコンサート「スリープ」の全貌とその裏側を追いかけた珠玉のドキュメンタリー『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』より、アントワープ大聖堂でのイベント舞台裏を映した本編映像がシネマカフェに到着した。

>>『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』あらすじ&キャストはこちらから

真夜中から明け方まで、会場に並べられたベッドに横たわり、眠っている間に聞くために作られたマックス・リヒターのライブ演奏を聴く。その間、本当に眠ってしまったり、歩き回ることも自由という、全く新しいスタイルのコンサート「スリープ」。

本作は、誰もが生き急いでいるような現代社会の中、睡眠と芸術を題材に、人間にとって本当に必要なものは何かを考えさせてくれ、同時に劇場の観客も観賞後は実際にコンサートに参加したかのような最高級の“眠り”と“目覚め”の体験を感じられる珠玉のドキュメンタリー。

『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』(C)2018 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin All Rights Reserved 
最初の会話からイベント実施まで、2年かかるといわれる同イベント。映像では、小説「フランダースの犬」の舞台としても有名となったベルギーのアントワープ大聖堂でのイベントの様子が見られる。

神父は「難民が寝るマットレスを模したアート作品から着想を得て、この大聖堂で【スリープ】を講演する案が生まれたんだ」と思いを明かしており、400台のベッド、そして演奏ステージも映し出され、独特の雰囲気が感じられる。

アントワープ大聖堂のほかにも、「スリープ」初、そして最大の野外公演である、LAグランドパーク公演の模様も少し覗くことができる。


『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』は3月26日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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