※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

桜井玲香主演『シノノメ色の週末』ほか、新進女性監督が描く女性たちの映画が熱い

『シノノメ色の週末』の穐山茉由監督ほか、ふくだももこ『ずっと独身でいるつもり?』、野本梢『愛のくだらない』と新進気鋭女性監督が描く“等身大”の女性たちの映画が今秋、相次いで公開。

映画 邦画ニュース
注目記事
『シノノメ色の週末』(C)2021映画「シノノメ色の週末」製作委員会
『シノノメ色の週末』(C)2021映画「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 『シノノメ色の週末』(C)2021映画「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 『シノノメ色の週末』穐山茉由
  • 『シノノメ色の週末』(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 『シノノメ色の週末』(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 『シノノメ色の週末』(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 『シノノメ色の週末』キービジュアル(C)2021「シノノメ色の週末」製作委員会
  • 『ずっと独身でいるつもり?』(C)2021日活
  • 『ずっと独身でいるつもり?』(C)2021日活

桜井玲香主演、岡崎紗絵、三戸なつめ共演の映画『シノノメ色の週末』は、女子校卒業後10年ぶりに再会、週末だけ母校に集まる3人の20代女子を描いたほろ苦くも愛おしい物語。気鋭の穐山茉由監督が独自の目線で描いたオリジナル作品だ。今作のほかにも、ふくだももこ『ずっと独身でいるつもり?』、野本梢『愛のくだらない』と新進気鋭女性監督が描く“等身大”の女性たちの映画が今秋、相次いで公開される。

★穐山茉由『シノノメ色の週末』



>>『シノノメ色の週末』あらすじ&キャストはこちらから

11月5日(金)公開『シノノメ色の週末』で監督・脚本を務めたのは、長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が「MOOSIC LAB 2018」長編グランプリを受賞し、国内外で高い評価を受けた新鋭・穐山茉由。自身初の長編商業映画となる本作では、映画監督とファッションプレスを両立し活動している経験をもとに、社会で働く女性たちの心理を、独自の目線で鋭く柔らかく、オリジナル脚本で描いた。

穐山茉由監督

主人公・美玲には、「乃木坂46」を卒業後俳優として活動し、数々の舞台に出演し注目を集める桜井玲香が映画初主演。高校時代の同級生でシノノメ女子元放送クラブのメンバー・まりりん役に、今泉力哉監督作品『mellow』ほか数々の映画やドラマに出演する岡崎紗絵。アンディ役にはNHK連続テレビ小説「おちょやん」で、主人公おちょやんの亡くなった母・サエを演じ、その存在感や魅力が評判を集めた三戸なつめが共演する。


★ふくだももこ『ずっと独身でいるつもり?』



>>『ずっと独身でいるつもり?』あらすじ&キャストはこちらから


同じく働く女性を描いた今秋の注目作、田中みな実主演の『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)の監督は、新人女性監督注目株のふくだももこ。2016年に小説「えん」ですばる文学賞佳作を受賞し、同年に『父の結婚』で映画監督デビューを果たした。

『おいしい家族』『君が世界のはじまり』などの話題作を手掛けたふくだ監督は、本作の中で、やりがいある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に揺れる30代の独身女性の等身大な姿を捉えた。そのほか、市川実和子、松村沙友理、徳永えりらが共演。

★野本梢『愛のくだらない』


そしてもう1本が、2020年・第14回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門で弁慶グランプリと映画.com賞をダブル受賞した長編作品『愛のくだらない』(公開中)。2016年に『私は渦の底から』で長編デビューを果たした野本梢が監督・脚本を手掛け、30代の人間が、忙しさや意地の張り合いにより仕事でもプライベートでも失敗しながら成長する姿、“他者との関係性”をコミカルに描いている。

『シノノメ色の週末』は11月5日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top