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『355』キャストが自身のキャラクターを徹底解剖!新写真も到着

豪華キャストが集結したスパイアクション『355』より、各キャラクターに言及したキャストコメントと併せて、新たなキャラクター写真が解禁された。

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『355』(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS. (C)355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
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豪華キャストが集結したスパイアクション『355』より、各キャラクターに言及したキャストコメントと併せて、新たなキャラクター写真が解禁された。


>>『355』あらすじ&キャストはこちら

本作は、ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴら各国の実力派が、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作。

世界を救うために集結したエージェントたちは、アメリカ、イギリス、ドイツの諜報機関に所属する者から、中国政府で働く者、そしてコロンビアの心理学者など多種多様。しかも、彼女たちはまったく異なる才能を持ち合わせており、戦闘、射撃、ハッキングなど、それぞれが才能を発揮するスペシャリストだ。そんな彼女たちの特徴とキャラクターの魅力をキャストらが解説したコメントが到着した。

メイソン・“メイス”・ブラウン(ジェシカ・チャステイン)

メイソン・“メイス”・ブラウン(ジェシカ・チャステイン)
情熱的で衝動的、乱暴になる傾向があるメイスは、ベテラン兵士であると同時に熟練したCIA諜報員。目的を達成し、全ての任務を完遂するまで何も彼女を止められない。フットワークが軽く切れ者で、かつ鋭いユーモアのセンスの持ち主でもある。ダイアン・クルーガー演じるマリーにライバル意識を感じている。ジェシカはメイスについて「癇癪持ちなので、たまに避けるべき状況に巻き込まれるんです。考える前に飛びつく。皮肉っぽいところもありますね!」と解説する。

ドクター・グラシエラ(ペネロペ・クルス)

ドクター・グラシエラ(ペネロペ・クルス)
鋭い知性と、感情を読み取る能力を持つ心理学者。危険な状況に身を置くことを好まず、治療とサポートが本来の役割。グラシエラの役は、ペネロペ・クルス自身のアイディアに基づいている。ジェシカに、どんな役を演じたいかと聞かれたペネロペは「スパイ映画で見たことないけれど、普通の人が普通じゃない状況に追いやられるような、場違いの役が良い」と答えたという。彼女は決して兵器を操作したり、戦いに巻き込まれたくないのにも関わらず、女性エージェント“355”にとって不可欠な存在になっていく。

リン・ミーシェン(ファン・ビンビン)

リン・ミーシェン(ファン・ビンビン)
中国政府で働く謎多き女性。並外れたコンピュータースキルを持っている。さらに、中国医学にも精通し、高い運動能力を持ったエージェント。チームの一挙一動を監視し、敵か味方かさえも謎に満ちている。ファンはミーシェンについて「とてもミステリアスな東洋女性で、いつも静かで自制しているけど強いファイターです」と明かす。アクションもさることながら、スパイ兵器を扱う際の複雑な演技もチャレンジングだったという。「秘密情報を取り扱う時に使う特殊なメガネを持っているのですが、そのために表情に関してはとても苦労しました」と説明する。

マリー(ダイアン・クルーガー)

マリー(ダイアン・クルーガー)
大胆不敵なマリーはドイツ版CIAであるドイツ連邦情報局(BND)で長年働く諜報員。一匹狼であるマリーは誰も信用しない。どんな任務でも、できれば武器を自由に使って単独で働きたいと考えている。ダイアンはマリーについて「衝動的で時折無謀で、確かにとても暴力的ですが、彼女自身も他のメンバーたちと同じように傷を負っています」と説明。そして、撮影開始前に長期間バトルシーンの身体表現を一心に学んだという。さらに武器トレーニングも受けたことを明かし、「どんな男が立ちはだかっても、闘える気がします」と続けた。

ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)

ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)
極めて有能な天才ハッカー・ハディージャはMI6諜報員の勤務を終えたばかり。スパイの世界に精通しているが、IT会社を設立するため諜報の世界をあとにした。ルピタはハディージャについて「柔軟でもありますし、率直で、賢くて、鋭い洞察力を持っている人物です」と分析。また、「ハディージャのような科学的マインドは、私にとって完全に未知のものでした。科学的な要素が私には全くないのです」と続け、だからこそニョンゴはハディージャの役にひかれたという。

性格も特徴もまったく違う彼女たちが、それぞれのスキルを生かして協力していく本作。豪華キャストが演じるキャラクターの魅力も光るスパイ映画に注目だ。

『355』は2月4日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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