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アンジェリーナ・ジョリー、UNHCRの特使退任を報告 難民の支援活動は違う形で継続へ

アンジェリーナ・ジョリーが、20年以上務めたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を退任したことを発表した。

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アンジェリーナ・ジョリー Photo by Tim P. Whitby/Getty Images
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  • アンジェリーナ・ジョリー Photo by Ernesto S. Ruscio/Getty Images

アンジェリーナ・ジョリーが、20年以上務めたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を退任したことを発表した。

インスタグラムの投稿によると、「私はUN(国連)が行っている多くのこと、特に緊急支援を通して救っている命について信じています。UNHCRには日々、人々の生活に変化をもたらしている素晴らしい人たちがたくさんいます。難民は、私が世界で最も尊敬している人々です。残りの人生も彼らと働くことに尽くします」とのこと。



UNHCRは公式ホームページにアンジェリーナとの共同声明を掲載。その中で、アンジェリーナは「20年間、国連のシステムの中で働いてきて、これまでとは違う形で活動する時期だと感じました」とつづっている。具体的には、「難民や現地の機関と直接的に関わり、解決に向けての支援活動を行いたい」と表明した。フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官はアンジェリーナのこれまでの奉仕活動や尽力に感謝し、アンジェリーナの決断を支持すると述べている。

アンジェリーナは2001年にUNHCRの親善大使となり、2012年に特使に任命された。21年の間に60回以上現地訪問を行ったという。

ツイッターでは「アンジェリーナのおかげで、世界中の人々が直面している問題について多くの多くのことを学びました。彼女の働きとコミットメントは、人を元気付け、称賛されるものです」「20年以上も! これからの活動にも期待しています」などアンジェリーナを労う声が多数寄せられている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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