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ビビアン・スー「皆さんが幸せでありますように」台湾映画『ママボーイ』公開前にコメント到着

台湾映画『ママボーイ』から、主演クー・チェンドン、ビビアン・スー、ファン・シャオシュンのコメントが到着。

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『ママボーイ』© 2022 Filmagic Pictures Co.
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日本リメイクもされた『あの頃、君を追いかけた』のクー・チェンドンと、ドラマや映画、歌手などマルチに活躍するビビアン・スーが共演、内気な青年が大人の女性に初めての恋心を抱く台湾映画『ママボーイ』が7月7日(金)より公開。この度、クー・チェンドン、ビビアン・スー、そして次世代俳優ファン・シャオシュンのコメントが到着した。

シャオホン(クー・チェンドン)は内気な29歳の青年。過保護な母親のメイリンと2人で暮らしている。母に紹介された女性とのデートに失敗した彼は、従兄に連れられて行ったホテルの副支配人ララ(ビビアン・スー)に惹かれ始め、2人は次第に距離を縮めていく。ところが、メイリンとララの息子ウェイジェ(ファン・シャオシュン)に、その関係を知られてしまい…。

主演を務めるのは、『あの頃、君を追いかけた』(2013)で台湾のアカデミー賞とされる金馬奨・最優秀新人俳優賞を受賞したクー・チェンドン。「『ママボーイ』が日本で公開されることになり、とても嬉しく思っています!」と喜びを語る。

演じた役柄は「30歳近くまで恋愛経験もなく、人付き合いが苦手で、新しい友人との出会いもなかなかない」という青年シャオホン。「そんな彼が、従兄に連れられて行ったホテルで、優しく面倒見の良いララと出会ったことで新たな人生を歩み始め、勇気を出して初めての恋に奮闘するのです」。

「初めて台本を見たとき、ストーリーがとても面白く、シャオホンのようにどこか自分と似ていて、どこか違うキャラクターの解釈に挑戦したいと思いました。この映画で初恋のときめきをもう一度思い出していただき、皆さんにとって1番の幸せが見つかれば嬉しいです!」と本作に挑戦した理由に触れ、「遅くても、早くても、あなたにぴったりの人に出会うことが大切です!」とコメントする。

魅力的な大人の女性ララを演じるのは、台湾、中国を拠点にドラマや映画に出演し、歌手活動も行うビビアン・スー。「私の演じるララはホテルの副支配人で、ロマンチックな想像力に溢れ、人とすぐに打ち解けることができる、面白くて魅力的な女性」と役柄を説明する。

「若くして結婚・離婚し、シングルマザーとなった彼女は、仕事を続けてお金を稼ぐために、息子を祖母に預けます。母親として、息子との関係に向き合う勇気はなく、その繋がりは希薄になっていきますが、ふらふらと浮き草のように生きてきたララは素朴でまっすぐなシャオホンと出会うことで、自分と向き合う勇気を得るように思えます。そして次第に、孤独な2人は互いを想い合うようになるのです」という。

そして「明るく、元気いっぱいにみえる人でも、心にネガティブな感情を隠していることがあります。心に寂しさを抱えている人が、この映画を観て自分なりの幸せを見つけ、周囲の人を愛せるようになったらいいなと思います。皆さんが幸せでありますように」と映画のテーマに触れてコメント。

その息子ウェイジェを演じたファン・シャオシュンは、「ぜひ劇場で映画『ママボーイ』をお楽しみください。初めて恋をしたときのことを忘れてしまっているかもしれませんが、映画が醸し出す雰囲気、音楽と共に、皆さんの初恋のロマンスや心に響くものが見つかるはずです」とアピールした。

監督は本作が長編映画3作目となるアーヴィン・チェン。現代ドイツを代表する映画監督、ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮をした『台北の朝、僕は恋をする』で2010年のベルリン国際映画祭で最優秀アジア映画賞を獲得。本作は、台北映画祭オープニング作品に選ばれ、香港のフィルムマーケットの「期待のアジア映画トップ10」に選出されるなど、国際映画界で注目を集めた。

『ママボーイ』は7月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。


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《シネマカフェ編集部》

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