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林遣都、上野樹里との初共演に喜び「役への取り組み方にカッコ良さを感じた」

第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子の小説「隣人X」を映画化した異色のミステリーロマンス『隣人X ‐疑惑の彼女‐』の完成披露試写会が11月8日(水)、都内で行われ、初共演の上野樹里と林遣都、熊澤尚人監督が舞台挨拶に立った。

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上野樹里、林遣都『隣人X 疑惑の彼女』完成披露試写会
上野樹里、林遣都『隣人X 疑惑の彼女』完成披露試写会
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  • 上野樹里、林遣都、熊澤尚人監督『隣人X 疑惑の彼女』完成披露試写会
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  • 熊澤尚人監督『隣人X 疑惑の彼女』完成披露試写会
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第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子の小説「隣人X」を映画化した異色のミステリーロマンス『隣人X ‐疑惑の彼女‐』の完成披露試写会が11月8日(水)、都内で行われ、初共演の上野樹里と林遣都、熊澤尚人監督が舞台挨拶に立った。

“惑星難民X”が人間そっくりの姿で日常に紛れ込んだ世界を舞台に、人々の不安や動揺、疑心暗鬼が広がる中、主人公・柏木良子(上野さん)は、週刊誌記者の笹憲太郎(林さん)から「Xなのではないか?」と疑惑をかけられる。正体を隠し良子に近づく笹だったが、やがて良子に対して本当の恋心を抱くようになり…。

上野さんと熊澤監督は、『虹の女神 Rainbow Song』(2006)以来17年ぶりのタッグ。脚本も手がけた熊澤監督は、「上野樹里じゃないと成立しないと思い、初期の台本をすぐに送った」と全幅の信頼。台本を受け取った上野さんとは、いきなり8時間に及ぶ打ち合わせが行われたそうで、「このミステリアスな女性を、監督と話し合って作り上げたかった」(上野さん)、「台本には上野さんの書き込みがびっしり。いただいたアイデアを消化しながら、書き直していった」(熊澤監督)と撮影を前に、濃密なコラボレーションが重ねられた。

また、林さんは『ダイブ!!』(2008)以来15年ぶりの熊澤組参加。今回演じる役どころが、ひげを生やしている理由について、熊澤監督は「童顔だが、大人っぽく自分はできる人間だと見せるため、ひげを生やしている設定」と説明。上野さんも「遣都くんに、ひげというイメージはなかったが、色気が感じられる。遣都くんのファンの皆さんも、良子の気分でドキドキしてほしい」とアピールした。

さらに上野さんは「いい意味での不良性を持っていて、それが魅力的。しっかり自制しているが、それ(不良性)がふとした瞬間、すごいエネルギーになるんだろうなって」と絶賛。林さんは恐縮しながら、「お会いした初日から、作品や役への取り組み方にカッコ良さを感じた」と上野さんの魅力を語り、「すべてにおいて想像を超えていた。言葉に重みがあって、お会いして得るものばかりだった」と話していた。

本作には、良子と共にX疑惑をかけられることになる台湾留学生リン・イレン(通称レン)役で台湾出身のファン・ペイチャ、レンが働く居酒屋の同僚・仁村拓真役で野村周平、笹が勤める週刊東都の編集長・小池役で嶋田久作、副編集長・月村祐一役でバカリズム、フリーのベテラン記者・内田瑛太役で川瀬陽太、良子の両親役で原日出子と酒向芳が出演する。

『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。



隣人X
¥1,540
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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