主人公・そよ(夏帆)が通う全校生徒たった6人の分校に、ある日、東京からかっこいい転校生・大沢君(岡田将生)がやってくる。初めての同級生、初めての同年代の異性に緊張するそよ…。同名人気コミックの映画化。2人の初恋が生まれるまでの甘酸っぱいドキドキを、家族、友達、村の人、そして山や海や四季の自然が優しく見守るラブストーリー。
合唱に青春を燃やす高校生たちの姿を爽やかに描いた『うた魂(たま)♪』。今年の春、劇場公開された本作が早くもDVDとなって9月12日(金)に発売される。かすみは才能と美貌を兼ね備えた、ちょっぴり自意識過剰な女の子。だがある日、自分が歌っているときの顔にショックを受け、完全に自信を喪失してしまう…。かすみを演じた夏帆が作品に役柄、そして合唱の魅力について語ってくれた。
映画監督や映画宣伝マン、プロデューサーなど、映画業界を目指す人々を対象に、現場のプロがレクチャーを行う「ニューシネマワークショップ」(以下「NCW」)。開講から11年、実際に数多くの人材を映画界に輩出してきたNCWでは、3月9日(日)、映画製作の現場から山下敦弘監督と深川栄洋監督、配給・宣伝のプロとして、映画会社アスミック・エースの竹内伸治氏とトルネード・フィルム代表の叶井俊太郎氏を迎えて、それぞれ監督、宣伝マンの育成について語るセミナーが開催された。
母と2人暮らし、将来の夢は小説家…というごく普通の女子高生・未歩。ある日未歩は、携帯を落としてしまう。その携帯が辿り着いた先はなんと、明治時代。その携帯を拾ったのは時次郎という小説家志望の青年だった。“平成”と“明治”という時代を超えて会うことのできない恋を育んでいく『東京少女』。本作で未歩を演じた夏帆に話を聞いた。
映画監督や宣伝マン、プロデューサーなど映画業界を目指す人々の育成を目的とし、現役で活躍する映画人が生きたレクチャーを行うニューシネマワークショップ。これまで、多数の人材を映画界へと輩出してきた本セミナーも今年で開設11年目。今年もまた業界で活躍する映画人を講師陣に迎え、3月9日(日)、3月20日(木・祝)の2日間に分けて開催されることとなった。
毎年年末、国内映画賞レースの先陣を切って発表される、報知新聞社主催の報知映画賞。第32回目を迎える今年の受賞作品が11月27日(火)に発表され、彩り豊かな作品からの受賞者たちが並んだ。
自然豊かな田舎の町で生まれ育った“天然”な少女の初恋を等身大に描き上げた『天然コケッコー』。7月28日(土)に公開を迎え、初日舞台挨拶のために山下敦弘監督、主演の夏帆、岡田将生、さらにこの2人の脇を固めた佐藤浩市、夏川結衣、柳英里沙、藤村聖子、森下翔梧、本間るい、宮澤砂耶が集合。夏も本番ということで、キャスト陣はみな浴衣姿で登場し、それぞれが胸に抱えた映画への思いを語ってくれた。
雑誌「コーラス」(集英社)に1994年から2000年にかけて連載され、数多くの読者を獲得しているくらもちふさこの大人気コミック「天然コケッコー」。この名作コミックが実写映画化され、自然の光と音の中、生き生きとした日本映画がまた一つ誕生した。4月26日(木)に完成披露試写会が開催され、そよ役の夏帆、大沢広海役の岡田将生、そよの両親を演じた夏川結衣、佐藤浩市、そして山下敦弘監督と脚本を手掛けた渡辺あやによる舞台挨拶が行われた。
くらもちふさこの大人気コミックの映画化作品『天然コケッコー』が今年の夏休みに劇場公開されることが決定した。原作となった同名漫画は雑誌「コーラス」(集英社)に1994年から2000年にかけて連載され、数多くの読者を獲得している。