
| 犬童一心 | |
| 広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊、鹿賀丈史 |
結婚式から7日後。仕事の引継ぎのため、以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一は、そのまま帰ってこなかった。憲一の足跡をたどって北陸・金沢へと旅立った禎子は、憲一のかつての得意先・室田耐火煉瓦会社で、社長夫人の室田佐知子と受付嬢の田沼久子という、ふたりの女に出会った。一方、憲一の失踪と時を同じくして連続殺人事件が起こる。一連の事件の被害者はすべて、憲一に関わりのある人間だった。夫の失踪の理由、そして連続殺人事件の犯人とその目的とは――。すべての謎が明らかになるとき、衝撃の真相が禎子を待ち受けていた。 松本清張生誕100年記念作品。社会派ミステリーの原点が、スクリーンに甦る。
2009年11月14日より全国東宝系にて公開
2009,日本,東宝
© 2009「ゼロの焦点」製作委員会
今まで正直嫌いじゃないけど、そんなに演技がうまいかなぁ?と疑問だった広末涼子。
でも今作の広末涼子は中谷美紀、木村多江という実力派女優と並んで「3大女優」と言える演技力だったと思う。
それぞれが役柄の性格にイメージがぴったりに見えるのは、演技力があってこそかもしれない。
広末涼子演じる純粋で初々しい新妻・禎子はまさにハマり役。
はかなげでだんだんと不安と苦悩が浮かんでくる表情は、広末涼子の透明感あってこそ。
また、女性改革運動を率いている佐知子・中谷美紀の気の強さ、難しいことはわからないが芯の強い久子・木村多江の演技力も圧巻で、これが脇役!?という贅沢さ。
最後までなかなか読めないミステリーが解き明かされた時、禎子のおこした行動に衝撃を受けました。
悲しく、誰もが精一杯生き抜こうとした時代のストーリーも文句なしに感動的でした。
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