15年の刑期を終えたジュリエット(クリスティン・スコット・トーマス)は、妹のレア(エルザ・ジルベルスタイン)と久々の再会をする。レア一家に身を寄せることになったジュリエットだが、長い空白期間がぎこちなさをつくり、レアやレアの夫、娘たちとの間に距離ができる。しかし、献身的な妹と無垢な姪に触れ、次第に自分の居場所を見出し始める。ある日、ジュリエットはずっと胸に封じ込めていた真実をレアに明かす瞬間を迎える――。2009年英国アカデミー賞外国語映画賞受賞。
フィリップ・クローデル
今週末からいよいよ日本でも『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が公開になるロバート・パティンソンだが、早くも次回作の相手役決定の報が入った。