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チャウ・シンチーらの幻の作品群を上映!「香港レジェンド・シネマ・フェスティバル」

世界的に有名な監督・俳優が出演しているのにもかかわらず、いまだ日本では劇場公開もDVD化もされていない、そんな伝説的な香港映画を集めた映画祭「香港レジェンド・シネマ・フェスティバル」が、6月28日(土)から7月4日(金)までの期間、シアターN渋谷にて開催される。

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『チャウ・シンチーのゴーストバスター』 -(C) 2008 CELESTIAL PICTURES LTD.All Rights Reserved.
『チャウ・シンチーのゴーストバスター』 -(C) 2008 CELESTIAL PICTURES LTD.All Rights Reserved.
  • 『チャウ・シンチーのゴーストバスター』 -(C) 2008 CELESTIAL PICTURES LTD.All Rights Reserved.
世界的に有名な監督・俳優が出演しているのにもかかわらず、いまだ日本では劇場公開もDVD化もされていない、そんな伝説的な香港映画を集めた映画祭「香港レジェンド・シネマ・フェスティバル」が、6月28日(土)から7月4日(金)までの期間、シアターN渋谷にて開催される。

これまで、『少林サッカー』『カンフーハッスル』といった大ヒット作を生み出してきた、香港映画界を代表する監督・俳優のチャウ・シンチー。6月28日(土)に公開を迎える最新作『ミラクル7号』のPRのため現在来日中だが、本映画祭では、彼の原点とも言うべき、貴重な主演作品の数々も上映される。中でも幻の1作と言われる注目作が『チャウ・シンチーのゴーストバスター』(写真上)。シニカルな笑いの中にホラーテイストを盛り込んだコメディに仕上がっている。

また、2005年公開の『エレクション』でカンヌ国際映画祭のパルムドールにノミネートされるなど、世界的な人気を誇るジョニー・トー監督の作品群も見逃せない。消防士たちの苦悩と苦闘を描いたヒット作『ファイヤーライン』やカンフー・アクションの傑作『裸足のクンフー・ファイター』が上映される。この2人の作品以外にも、そのほか1970年代のクラシック映画を含め、計13本の貴重な作品が揃っている。

さらに、映画監督の石井良和(『クール・ディメンション』)や、映画評論家の宇田川幸洋、映画監督・俳優の中田圭、そして翻訳・香港カルチャーライターとして活躍する水田菜穂らによるトークショーも予定されている。日本未公開の貴重な作品をスクリーンで堪能できる本映画祭に、ぜひ足を運んでみては?

「香港レジェンド・シネマ・フェスティバル」
会場:シアターN渋谷
期間:6月28日(土)〜7月4日(金)
時間:公式サイトの上映スケジュールにて。
チケット:前売り券/1,300円 当日券/1,500円
※6月7日(土)よりチケットぴあにて発売開始。
主催:香港レジェンド・シネマ・フェスティバル実行委員会
お問い合わせ:03-5489-2592(シアターN渋谷)
公式サイト:http://hk-lcf.com/

<上映作品>
・『裸足のクンフー・ファイター』
・『ファイヤーライン』
・『チャウ・シンチーのゴーストバスター』
・『冷血十三鷹』
・『片腕カンフー対空とぶギロチン』
・『チャウ・シンチーのゴーストハッスル』
・『チャウ・シンチーの熱血弁護士』
・『武侠怪盗英雄剣・楚留香』
・『ヒーロー・オブ・クンフー裸足の洪家拳』
・『残酷復讐拳』
・『液体人間オイルマン』
・『香港ラバーズ 男と女』
・『唐朝エロティック・ストーリー』

※上映作品は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承下さい。

© 2008 CELESTIAL PICTURES LTD.All Rights Reserved.
《シネマカフェ編集部》
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