レポート2008-08-25 23:09

グイ・ルンメイ「ジェイ・チョウが自分で演じながら『カット』と叫んでて面白かった」

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『言えない秘密』舞台挨拶に登場したグイ・ルンメイ(右)と椿姫彩菜。

台湾を代表する人気アーティスト、ジェイ・チョウが初監督にして主演・脚本・音楽を手がけた『言えない秘密』。音楽学校を舞台に、淡く切ないラブストーリーを描いた本作が8月23日(土)に公開された。本作で、ジェイ・チョウの恋の相手を演じたヒロイン・シャオユーを演じたグイ・ルンメイが来日し、同日、上映館の新宿武蔵野館で舞台挨拶を行った。

“台湾の長澤まさみ”と評され、絶大な人気を誇る、グイを一目見ようと、この日会場は朝5時からファンが並ぶほどの大盛況。熱い拍手と歓声に迎えられたグイは感激した面持ちで「久しぶりに日本のファンの方とお会いできて嬉しいです」と挨拶。さらに、ファンに向けて「単なる恋愛映画ではなく、時間を越えてしか会えないという切ない気持ちを味わうことが出来る作品です。初恋を思い出して観てほしい」と呼びかけた。また、「ジェイ・チョウが主演と監督をしていることもあって、演じている人が目の前で『カット』と叫んでいたりして、おもしろい現場の雰囲気だった」と、現場の裏話なども明かし、会場を和やかな空気に包んだ。

さらにこの日、スペシャルゲストとしてグイと同い年でニューハーフの現役女子大生モデル、椿姫彩菜が登場。グイへ花束贈呈を行い、会場を盛り上げた。作品について、椿姫さんは「興奮して眠れなくなるほどおもしろくて、純情な気持ちを思い出しました。いま、シャオユーを前にして、ドキドキしてます」と興奮気味にコメント。また、映画のテーマに因んで“言えない秘密”を聞いてみると、性同一性障害に苦しんだ高校時代を思い返し「男子校だったので、恋愛をすること自体が秘密でした。引っ込み思案で告白してはいけないと思い、5年間で告白したのは1回だけでした。基本的に自分からは“言えない”です。高校時代は一途な想いを持っていましたが、好きってことすら秘密でした。青春時代にこんな恋をしたかったなと思いましたし、映画のようにピアノがあったら弾いてみたいです」と語った椿姫さん。同い年ということ以外にも、大学でフランス文学を専攻したり、ピアノを習っているなど、グイさんとは多くの共通点もあり、2人は意気投合した様子。終始、にぎやかな舞台挨拶となった。

『言えない秘密』は新宿武蔵野館にて公開中。

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